ラミン・ヤマルの母との大喧嘩秘話と地元からの温かい声援

FCバルセロナの19歳のエース、ラミン・ヤマルが育ったマタローのロカフォンダ地区では、世界的なスーパースターとなった今も彼を温かく見守るエピソードが溢れています。地元自治会会長のロシオ・エスカンデル氏は『ロカフォンダは謙虚な人々が前を向いて生きようとしている街。ラミン・ヤマルの成功は、この街の若者たちにとって本当に素晴らしい前向きなメッセージになっている』と誇らしげに語ります。

幼少期のラミン・ヤマルは、音楽教育に力を入れるエスコラ・ペレアントンに通い、授業でトロンボーンの演奏を学んでいました。バルサ加入前にはCFラ・トレタでプレーし、エスパニョールからのスカウトも届いていたといいます。伯父のアブドゥル氏が営む近所のパン屋には、今もラミン・ヤマルの思い出の品々が大切に飾られています。

一方でヤマル本人は、ラ・マシアでの通信教育を経て学業を離れる際の母親との衝突エピソードを明かしています。『ある日母に「学校には行くけれど、勉強は何もせず午後の練習に備えて体を休める」と言ったら、母は理解できずに激怒した。デビューする日まで「授業を受けなさい」と叱られ続けたが、最終的にはこれが僕の夢なのだと理解して応援してくれた』と、母親との微笑ましいやり取りを振り返りました。(via SPORT)