クラブの経済状況と来季のチーム編成
監督の去就不安が取り沙汰される中、アルフォンソ・ディアスCEOは来季に向けた計画が滞りなく進んでいることを強調し、1部リーグへの即時復帰を目指す強い意志を示しました。
『誰が監督であろうと、スポーツディレクション部門の仕事は止まらない。やるべきことは山積みであり、目標は明確だ。我々の組織は止まることのない機械のようなものだ』と宣言し、パブロ・オルテイスSDが監督問題に左右されることなく、着々とチーム編成を進めていることを明言しています。
一方で、2部降格による経済的な打撃については厳しい現実を突きつけられました。『収入が40%も減少するため、非常に劇的な変化となる。しかし、現実としてクラブはこの6年間で進化を遂げており、こうした事態への備えは以前よりも整っている』と述べ、過去の経験からクラブの体質が強化されていると主張しています。さらに『我々はより多くの資産を生み出してきており、やるべきこと、つまり可能な限り早く1部リーグへ復帰するための強固な基盤を持っている』と自信を覗かせました。
スポーツ面の計画においては、予算の枠内で最大限の補強を行うことを約束しています。『ラ・リーガが許可する限りの資金を、すべて選手の獲得に投資する』と明言し、『人の入れ替わりがあるのは当然のことだ』とした上で、パブロ・オルテイスSDが可能な限り最も競争力のあるチームを作るために尽力していると語りました。また、近年のクラブの発展について触れ、『我々はファン層、スタジアム、そしてチームと、あらゆるレベルで成長を遂げてきた。その過程において、完全に計画された上での損失が発生することは事前に把握していた』と説明しています。
2部リーグにおけるクラブの具体的な財務状況についても詳細が明かされました。『降格チームへの支援金は1600万ユーロ支給されるが、最初の1年間はその半分しか使用することができない』と厳しい台所事情を明かし、『収入は4800万ユーロからわずか1000万ユーロにまで激減する』と、降格による甚大な経済的インパクトを具体的な数字で示しました。
(via SPORT)