新ストライカー、オレクサンドル・ピシュチュルを完全移籍で獲得
セグンダでの戦いに向け、クラブは素早い動きを見せ、来季に向けた最初の補強を完了させた。ハンガリーのETO FCから、ウクライナ人FWオレクサンドル・ピシュチュル(21歳)を獲得した。2005年1月24日生まれで身長204cmという圧倒的な体躯を誇る同選手とは、2031年6月30日までの5年契約を結んでいる。
ピシュチュルは、2025年9月にチリで開催されたU-20ワールドカップでウクライナ代表のキーマンとしてプレーし、その圧倒的な高さとフィジカルの強さで大きな注目を集めた。最もテクニックに秀でたタイプではないものの、強烈なシュート力を備えている。大舞台での経験が少ない若手FWであるため、ややリスクを伴う賭けではあるが、来季のセグンダの舞台で彼がどれほどの能力を発揮できるかが試される。
この補強から、クラブの明確な方針が読み取れる。かつてアルテム・ドフビクが退団した際にはヴラディスラフ・ヴァナトを獲得したが、現在そのヴァナトにもビジャレアル移籍の噂が浮上している。そのため、クラブは今後数シーズンのスタメンを張れるストライカーを即座に確保した形だ。ブライアン・ヒルや、2023年1月に加入し現在もチームに残るウクライナ人FWヴィクトル・ツィガンコフからのクロスを収めるため、常に長身でフィジカルの強いターゲットマンを最前線に配置するスタイルを継続している。(via Esport3)