ジョージア代表MFコチョラシュヴィリ獲得間近: スポルティングCPとの合意内容と中盤の再編成プラン

中盤の底(ピボーテ)の層を補強するため、セビージャFCはポルトガルのスポルティングCPとの間で、ジョージア代表ミッドフィルダー、ギオルギ・コチョラシュヴィリ(27歳)の完全移籍に関して原則合意に達しました。

交渉の過程において、スポルティング側は昨夏に彼を獲得するために投資した550万ユーロ(チャンピオンズリーグ出場によるインセンティブを含む)の全額回収を頑なに主張し、ローンでの放出を拒否していました。しかし、セビージャの粘り強い交渉と増額オファーにより、最終的に「固定で400万ユーロ、さらに追加のボーナス(インセンティブ)」という条件の完全移籍プランで決着しました。契約期間は基本的に4シーズンで、さらに1年の延長オプションが付帯する方向(または財務会計上の減価償却を最適化するための直接的な5年契約)で調整されています。

コチョラシュヴィリは水曜日までポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド・アカデミーで通常通り練習を行っていましたが、木曜日にはクラブからの特別な許可を得てサンタンデールやセビリアへの移動準備に入っています。

本来であれば早急にメディカルチェックを完了させ、金曜日の全体練習に一度合流して土曜日のサン・マメス遠征(アスレティック戦)のメンバーに登録することが理想でしたが、最終的な「公式の承認(OK)」の発行や選手登録手続きに遅れが生じており、ビルバオ戦での即時デビューは登録手続きのタイムリミット的に極めて厳しい見通しです。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

攻撃陣の新星FW獲得へのアプローチ: チェルシーの21歳FWデイヴィッド・ワシントン獲得交渉とOMなどとの争奪戦

セビージャFCの強化部は、移籍市場の閉幕まで残り11日となる中、攻撃陣の層を厚くするためにイングランドのチェルシーに所属する21歳のブラジル人FWデイヴィッド・ワシントン(身長1.87メートル)の獲得に向けた具体的なアプローチを開始しました。

ジャーナリストのサンティ・アウナ氏の報道によると、セビージャはチェルシーに対してワシントンの現在の置かれている戦力的な状況や移籍に向けた条件を公式に問い合わせました。チェルシーが2023年夏にブラジルのサントスから移籍金1600万ユーロで獲得したこの若き才能は、2030年までの長期契約(さらに1年のクラブ側延長オプションあり)を結んでいますが、現在のチェルシーでの激しいポジション争いから外れており、出場機会を求めて他クラブへの移籍を望んでいます。

ワシントンは2023-24シーズンにチェルシーのファーストチームで3試合(合計わずか25分間)にテスト出場してデビューを果たした後、2025年冬の市場で古巣のサントスへ半年間の期限付き移籍を経験。直近は主にチェルシーのU-21チームでプレーしており、現在の市場価値は約300万ユーロと算出されています。

チェルシー側は若き大器の保有権を完全に手放す意思はなく、セグンダや1部での活躍を視野に入れた1年間の「期限付き移籍(ローン)」での放出先を模索しています。しかし、ワシントン獲得にはフランスのオリンピック・マルセイユやストラスブールといった潤沢な資金を持つライバルクラブたちも熱視線を送って参戦しており、セビージャにとって交渉の難易度は高まっています。チームは、開幕戦でペナルティキックを獲得して勝利に貢献した新加入のスコットランド人FWロビー・ユアや、カンテラ出身のイサク・ロメロと競い合える新たな攻撃の基準点として、彼を強く望んでいます。(via Estadio Deportivo)