ルイス・ミージャの退団決定とアトレティコ移籍拒否の過去
中盤の要であるルイス・ミージャにとって、今週土曜日のオサスナ戦がヘタフェのユニフォームを着て戦う最後の試合となります。4シーズンにわたって青いユニフォームでプレーしてきたミージャですが、クラブとの契約を2027年まで残しているものの、今夏での退団についてアンヘル・トーレス会長と合意に達しています。
特筆すべきは移籍金の設定です。当初、彼の契約解除金は2000万ユーロに設定されていましたが、今年1月にイタリアのコモから関心が寄せられた際、クラブ間で大幅な減額交渉が行われ、600万ユーロという非常にお手頃な金額に引き下げられました。
今シーズンのミージャのパフォーマンスは圧倒的です。ラ・リーガにおいて、ラミン・ヤマルの11アシストに次ぐ単独2位となる10アシストを記録しています。リーグ戦36試合に出場し、その全てで先発起用され、うち34試合でフル出場を果たしました。累積警告による出場停止の1試合を除きピッチに立ち続け、総プレー時間は3200分を超えています。
現在、彼にはビジャレアル、コモ、レアル・ベティス、オリンピアコス、そしてクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルの5クラブからオファーが届いています。
また、ミージャは2年前の夏にもアトレティコ・マドリードへの移籍が迫っていましたが、ヘタフェに代役獲得の猶予を与えずにチームを去ることを避けるため、自らオファーを固辞した過去があります。その件についてミージャは『移籍市場の最終日の出来事であり、ヘタフェにとっても私にとっても、適切なタイミングだとは思いませんでした』とクラブへの愛情と忠誠心を示していました。
現在、彼が全集中を傾けているのはヘタフェに欧州大会出場権という置き土産を残すことだけであり、自身の将来についての決断や発表は来週以降に行う予定です。
(via MARCA, Estadio Deportivo, ElDesmarque)