新監督の経歴
1979年9月24日、サン・セバスティアン生まれ(46歳)のベニャト・サン・ホセは、今回がラ・リーガ・プリメーラ(1部)での初挑戦となります。彼のキャリアはレアル・ソシエダの下部組織からスタートしましたが、その後はスペイン国外で豊富な経験と実績を積み上げてきました。
中東ではサウジアラビアのアル・イテハドのU-21チームからトップチームへ昇格し、2013年にサウジ国王杯で優勝。その後もアル・エティファクやUAEのアル・ナスルを指揮しました。南米での活躍も目覚ましく、チリのデポルテス・アントファガスタでクラブ史上最高順位を記録したほか、2018年には名門ウニベルシダ・カトリカでリーグ優勝を果たしています。さらにボリビアのクラブ・ボリバルでは、2017年にアペルトゥーラ(前期)とクラウスーラ(後期)の連覇を達成し、2022年の復帰後には2023年に再びリーグ優勝を飾り、コパ・リベルタドーレスでもベスト8に進出する手腕を発揮しました。メキシコではマサトランやアトラスFCを率いています。
ヨーロッパにおいては、ベルギーのKASオイペンを指揮し、2020-21シーズンにはカップ戦で準決勝に進出するとともに、クラブ史上最高順位を記録しました。これらの多様な国とリーグで培われた独自の戦術眼が、ラージョの首脳陣を惹きつけた最大の要因となっています。(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / MARCA)