ビジャレアルCF

激闘を落としたビジャレアルのイニゴ・ペレス監督は、試合後の会見で悔しさを隠さなかった。『これほど多くの決定機を作り出しながら勝利という結果に結びつけられないのは desesperante(苛立たしく絶望的)だ』と胸中を露わにした。『チームは時間帯によって非常に素晴らしいフットボールを展開したが、あっさりと3失点してしまう守備の甘さは改善しなければならない』と問題点を指摘した。

一方で、公式戦初先発を果たした36歳のハンガリー代表GKペーター・グラチに対しては『決定的な場面で2度のビッグセーブを見せ、チームを踏みとどまらせてくれた。この種の雰囲気を経験してきたベテランの価値を示した』と高く評価した。不振脱却に向けて『自分たちのスタイルを信じ、細部に執着して改善し続けるしかない』と毅然とした態度で語っている。(via Mundo Deportivo)

ビジャレアルCF

敗戦の決定打となった85分のPK判定を巡り、当事者となったビジャレアルのDFサンティ・モーリニョが怒りを露わにした。『自分とギラシはお互いに服を引っ張り合っていただけで、あれがPKになるならサッカーにならない。主審は8万人を超えるスタジアムの圧倒的な雰囲気に呑まれ、プレッシャーを感じて笛を吹いた』と判定を痛烈に批判した。

元国際審判のゴンサロ・フエルテス氏も分析番組で『お互いに掴み合っていたプレーであり、明らかにギラシのマリーシア(ズルさ)に主審が騙されたケース。PKを与えるべきではなかった』とモーリニョの主張を擁護している。(via MARCA)

アトレティコ・マドリード

敵地アンフィールドでのリヴァプール戦を控え、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が公式記者会見に応じた。注目を集める前線の起用法について『ジュリアン・アルバレスは現在チームへの適応と成長の段階にあり、ジョナサン・デイヴィッドも合流して間もない。明日の試合で彼らを先発から起用することは考えていない』と明言し、試合途中からのジョーカーとしての投入を示唆した。

また、負傷離脱中のアレクサンダー・ソルロートについて『彼はマドリードに残って療養中だ。彼のような前線の基準点となるターゲットマンは今のチームにおらず、非常に重要な存在』と早期復帰を望んだ。今季のCL決勝がホームのエスタディオ・メトロポリターノで開催されることに関しては『クラブにとって夢のような舞台だが、そこに辿り着くためには莫大な労働と努力を積み重ねなければならない』と気を引き締めた。(via ElDesmarque)

アトレティコ・マドリード

会見に同席した23歳のMFパブロ・バリオスは、チームの第4主将に正式就任したことを公表した。『アカデミー育ちの自分にとって、主将陣の一員になれたことは言葉にできないほど大きな誇りだ』と笑みをこぼした。

昨季終盤の負傷離脱を振り返り『苦しい時期を乗り越えたことで、メンタル面で一層強くなれた。アンフィールドという欧州最高峰の舞台でシーズンをスタートできるのは、恐怖ではなく大きな高揚感に満ちている』と力強く決意を語った。(via ElDesmarque)