CDエルデンセ

昨シーズンの3部リーグを制して昇格したCDエルデンセは、ホームのヌエボ・ペピコ・アマに3,711人の観衆を動員し、1部降格組の強豪カディスCFを相手に2-2の劇的な引き分けに持ち込み、価値ある今季初の勝ち点1を獲得しました。

クラウディオ・バラガン監督率いるエルデンセは、前半から信じられないほどの高いインテンシティを維持してカディスを圧倒。ジャスティン・スミスの強烈な弾丸ボレーや、マリアーノ・カルモナが決定的な形で放ったシュートが相手ディフェンダーの奇跡的なライン上クリアに阻まれるなど、何度も決定機を構築。カディスの守護神ジョキン・エスキエタの神セーブ連発に阻まれ、前半を0-0で終えました。

後半に入ると、47分にカディスディフェンス陣のクリアミスを見逃さず、マリアーノ・カルモナが左足で冷静にネットを揺らして1-0と待望の先制ゴールを挙げました。54分に一度は追いつかれたものの、70分、左コーナーキックの場面において、ミッドフィルダーのギェ・マチョが右足から放った高精度なカーブシュートが、直接ゴール右隅のデッドスペースを射抜く驚異の「ゴールオリンピコ(コーナー直接ゴール)」を達成。スタジアムは狂喜乱舞に包まれました。

その後、74分に一瞬の隙を突かれて追いつかれたものの、格上を相手に主導権を握り続けた戦闘クオリティは、現地メディアからも『非常に高い戦闘力を持つチーム』として惜しみない称賛を受けています。 (via Mundo Deportivo / MARCA)

カディスCF

カディスは敵地ヌエボ・ペピコ・アマにおけるエルデンセ戦において、2-2のドローを演じ、非常に苦しみながらも貴重な勝ち点1を死守することに成功しました。

試合は、前半はエルデンセの猛烈なハイプレスと執拗なサイドアタックにさらされ、完全に防戦一方の極めて厳しい展開となりました。この絶体絶命の窮地を救ったのが、守護神のジョキン・エスキエタです。エスキエタは前半のラスト10分間において、ラストロホの決定的シュート、ニアへの決定的な一撃、さらにはフィデル・チャベスが放った時速100キロを超える直接フリーキックを驚異的なアジリティでセーブ。計5本以上の決定的なシュートを阻止し、チームにとってそびえ立つ絶対的な壁となりました。

後半47分にクリアミスから先制点を許したものの、すぐさま反撃に転じ、54分にシュートのセーブからこぼれた球を、ミッドフィルダーのイボン・サンチェスがエリア外から豪快な左足ミドルシュートを突き刺して1-1の同点に追いつきました。

70分にコーナーキックから直接失点する不運に見舞われたものの、わずか4分後の74分、ハビ・カストロの極上のスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したアントニート・コルデロが、カウンターから精密な右足シュートを流し込んで2-2のドローに持ち込みました。 (via Mundo Deportivo / MARCA)