ノウ・メスタージャ建設の進捗
2027年夏のオープンを目指す新スタジアム、ノウ・メスタージャの建設工事が計画通り順調に進んでいます。現在、スタジアムの最も重要な工程の一つである大屋根の設置に向けた作業が完了しました。総重量4,800トンに及ぶ巨大な屋根を支えるため、高さ38メートル、重さ30トン以上のS355鋼製ピラー50本が設置され、圧縮リングの組み立ても無事に終了しています。これに並行して、トラクションリングのケーブルを設置するための足場や、放射状ケーブルの展開に向けた保護作業も進められ、すでに一部のケーブルが実装されています。
クラブはSNSで動画を公開し、建設の節目としてスタジアムの最上部にバレンシアCFのエンブレム旗とバレンシア州の旗(セニェーラ)を誇らしげに掲揚しました。今後のステップとしては、商業エリアのライセンスを取得し、スタジアムへのアクセスや避難経路を整備する段階に入ります。
また、ノウ・メスタージャはスポーツ上級委員会(CSD)によって2030年W杯の開催都市候補として承認されました。今秋に予定されているFIFAの視察で要件を満たせば、準々決勝や準決勝といった大会終盤の重要な試合が開催される可能性も高まっています。(via ElDesmarque / SPORT / Mundo Deportivo)