【セウタ問題の真相

🏛️ 先日のエルチェ戦において、ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、イブラヒマ・コナテの3選手がセウタ市への支援メッセージが書かれたTシャツを半分に折りたたんで掲げたことが波紋を広げる中、フロレンティーノ・ペレス会長が緊急訪問を行いました。

✈️ ペレス会長は、セウタ出身のクラブ名誉会長ピッリ、ならびにブトラゲーニョ執行役員と共に現地へ赴き、セウタ自治市のフアン・ヘスス・ビバス会長と市庁舎で会談しました。

ペレス会長は演説の中で次のように強いメッセージを発信しました。

『名誉会長であるピッリと共にこの地を訪れることができ、大変な誇りを感じている。厳しさに直面するセウタのすべての市民に心からの連帯と支援を表明したい。一日も早く街が日常を取り戻すことを願っている。なお、今回の訪問は直近のニュースや騒動を受けて急遽決めたものではなく、何週間も前から入念に準備を進めていたものである』

セウタのビバス会長は『レアル・マドリードの訪問は深い意味を持つ。セウタの抱える困難は、いまやスペイン国民全体、そしてマドディスタ全体の共通の課題となった』と深く感謝を捧げました。

🗳️ 一方、Tシャツの件についてムバッペは『セウタへの連帯はもちろん持っているが、犠牲となった移民たちにも思いを寄せたかった。誰かの苦しみに優先順位をつけたくなかった』と釈明しました。しかし、ラ・リーガのテバス会長から「着ていないのと同じだ」と猛批判を浴びた後に釈明が行われたことや、ムバッペが10月26日に授賞式を控えるバロンドールの最終候補に入っていることから、現地メディアからは「世論の批判をかわし、イメージを回復させるためのダメージコントロール的な後出しの弁明ではないか」という鋭い分析も出されています。(via MARCA)