マリオ・ドミンゲス 2028年まで契約延長しプレシーズン帯同へ

⚽️ リザーブチームであるVCFメスタージャの最多得点者である22歳のストライカー、マリオ・ドミンゲスがクラブとの契約を2028年まで延長しました。当初クラブ側には、トップチーム登録などの条件を満たせば一方的に契約を延長できるオプションが存在していましたが、両者は再交渉の道を選びました。単なる契約書へのサインではなく、彼がエリートレベルに到達するための具体的なプランを描くことで合意に達しています。

マリオ・ドミンゲスはカデテ時代からバレンシアの育成組織に8年間在籍しており、順調にステップアップを果たしてきました。2021-22シーズン第37週のエスパニョール戦でホセ・ボルダラス元監督の下ですでにトップチームデビューを飾っています。その後、ガットゥーゾ元監督の下で多くの出場機会を得ていましたが、U-19スペイン代表にも選ばれていた時期に大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされていました。

復帰後、今季はミゲル・アンヘル・アングロ元監督、そして後任のオスカル・サンチェス監督が率いるVCFメスタージャで絶対的な主力として活躍。セグンダRFEFグループ3で38試合に出場し16ゴール、プレミアリーグ・インターナショナルカップでも3ゴール、合計4アシストを記録しました。シーズン終盤には8試合連続で10ゴールを叩き出すなど嗅覚を遺憾なく発揮しています。この年間16ゴールという数字は、フラン・ナバーロやパコ・アルカセル、ラファ・ミルといった歴代の早熟なストライカーたちの記録を塗り替える、リザーブチームにおけるクラブ新記録です。

この圧倒的な成績から、クラブと選手双方がセグンダRFEFの舞台はすでに彼には小さすぎると認識しています。今回の契約延長には、カルロス・コルベラン監督が指揮するトップチームのプレシーズンに帯同するという確約が含まれています。現在トップチームの純粋なストライカーはサディクとウーゴ・ドゥロの2人しかおらず、プレシーズンで彼がアピールする機会は十分にあります。ただし、他クラブからの関心も多く寄せられており、プレシーズン後の判断次第ではレンタル移籍で経験を積ませる可能性も残されています。

(via ElDesmarque)