バレンシアCF/古巣相手にPKを決めたカルロス・ソレルへメスタージャで侮辱ソングの大合唱、ラ・リーガが違反行為として告発
バレンシアCFの本拠地メスタージャで行われたレアル・ソシエダ戦にて、古巣対戦となったカルロス・ソレルに対する過激な侮辱行為が発生し、ラ・リーガが反暴力委員会等へ正式に告発した。
問題のシーンは9月20日の試合中に起きた。バレンシアの下部組織出身で元キャプテンでもあるソレールは、後半途中に獲得したPKの場面で指名を受けて見事成功させた。直後に両手を合わせてバレンシアサポーターへ謝罪のポーズを示したものの、興奮した一部ウルトラ層の怒りに火をつける結果となった。
試合の後半75分20秒、メスタージャの南スタンド「Gol Sur / Grada Mario Alberto Kempes」に陣取る地元サポーター集団から、組織的かつ大規模に『カルロス・ソレル、売女の息子』という侮辱コールが約10秒間にわたり合唱された。さらに前半23分58秒にも同エリアから相手ゴールキーパーに向けた悪質な侮辱歌が響き渡っていた。
ラ・リーガは試合監督の報告および映像記録を分析し、これらの行為を暴力・差別抑止のための告発文書に盛り込んだ。なお、激しいブーイングを浴びたソレール本人は試合後のミックスゾーンにて『バレンシアの幸運を今でも心から祈っているし、これまでファンから受け取った温かい愛には深く感謝している』と大人の対応に徹した。
(via SPORT)