レアル・マドリード/ペレス会長のセウタ訪問とムバッペの釈明

エルチェ戦でキリアン・ムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、イブラヒマ・コナテの3選手が「セウタ支援Tシャツ」の文字を掲げなかった問題を受け、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長、ピリ名誉会長、エミリオ・ブトラゲーニョ総括責任者が自治市セウタを緊急訪問しました。

市庁舎でフアン・ヘスス・ビバス市長と会談したペレス会長は『セウタの皆様に心からの連帯と支援を表明する。一刻も早く街に日常が戻ることを願っている』と温かい言葉を贈りました。

一方、渦中のムバッペはスペイン紙ASの取材に対し『自分はサッカー選手である前に一人の人間だ。セウタの被害者の方々に寄り添う気持ちに偽りはない』と前置きした上で、『地中海で命を落としたり、過酷な状況に置かれている多くの移民の方々にも思いを寄せたかった。苦しみに優先順位をつけることはしたくなかった』と自身の行動の真意を明かしました。現地ペニャ(サポーターズクラブ)との対話や会長自らの訪問により、緊張が高まっていたクラブ周辺の空気は沈静化へと向かっています。(via SPORT)