ククレジャの負傷交代と左サイドバックの緊急事態

レアル・マドリードは、ベティス戦で負傷交代を余儀なくされたマルク・ククレジャのコンディションを非常に懸念しています。ククレジャはいつものプレースタイル通り、非常に献身的なハードワークを左サイドで見せ、攻撃と守備の両面で何度も上下動を繰り返していました。しかし、この多大な肉体的消耗が祟り、後半88分にピッチを退くことになってしまいました。最初の診察によれば、ククレジャは両足のふくらはぎの筋肉の過負荷に悩まされている可能性が高いとされています。ただ、幸いにも怪我自体はそこまで深刻なものではないとみられ、クラブ側は、9月8日にサンティアゴ・ベルナベウで行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ初戦のインテル戦までに彼を回復させ、ピッチに送り出すことができると強く期待しています。この一戦は、モウリーニョ監督にとってレアル・マドリードを率いてのCL復帰戦であり、かつて偉大なる栄光を共にしたインテルとの再会を意味する極めて重要な試合です。ククレジャは今シーズン、開幕のエスパニョール戦で26分間プレーし、続く第2節のレアル・ソシエダ戦で出場した後、第3節のマラガ戦では後半の頭からアルバロ・カレラスに代わって出場、第4節のベティス戦ではスターティングメンバーとして名を連ねていました。彼の筋肉の疲労は、今夏のワールドカップでデ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表としてすべての試合にフル稼働していたことも大きく影響しており、十分なオフと適切な休養が取れないまま新シーズンの過酷な競争に身を投じた結果と言えます。もしククレジャのインテル戦での復帰が間に合わない場合、モウリーニョ監督はバックアップとしてアルバロ・カレラスを起用することになります。ベンフィカから5000万ユーロを投じて獲得されたカレラスは、開幕からの2試合で先発を務めたものの、その後はククレジャにレギュラーの座を奪われる形になり、マラガ戦は出番なし、ベティス戦では負傷したククレジャの代わりにアディショナルタイムを含む最後の2分間のみプレーしていました。なお、もう一人の左サイドバックであるフェルランド・メンディは、5月から股関節の怪我で戦列を離れたままであり、左サイドバックの台所事情はひっ迫しています。 (via Estadio Deportivo)