ジローナFC / カディスCF

ジローナFCでは、2009年8月レウス生まれの16歳CBホームズ・ジュニアが大ブレイクを果たしている。プレシーズンにキケ・アルバレス監督に見出されたジュニオールは、センターバックの層が薄いチーム事情も手伝って開幕から5試合連続でスタメン出場。物怖じしない対人守備とリーダーシップを発揮し、2029年までの長期契約延長を勝ち取ったほか、前節カステリョン戦では自身初ゴールも記録した。本来は2部RFEFに所属するBチーム登録の選手だが、ポジションを争うムミンの不調もあって完全に主力へ定着している。スペインとコロンビアの二重国籍を持つジュニオールは、昨夏のU-17欧州選手権でスペインの4強入りに貢献しており、今回U-18スペイン代表へ初招集された。これにより、リーグ戦のアルバセテ戦およびマジョルカ戦の欠場が確定している。(via MARCA)

また、第6節カディスCF戦に向けた前日記者会見に臨んだキケ・アルバレス監督は、前節カステリョン戦の敗戦について『何が起きたか分析した。1つのアクションが試合を大きく左右したが、相手は2シーズン近く一緒に戦ってきた非常に完成度の高いチームだった。結果によって自分たちの歩むべき道を見失ってはならない。改善すべき点は多いが、この道を突き進む必要がある』と振り返った。開幕からいまだ未勝利が続くカディスに対しては『カディス相手に油断して臨めば悲惨な結果になる。相手は未勝利だが力強く向かってくるはずだ。開幕1週間前に監督と所有権が変わるという変化の過程にあるが、油断こそが敗北への第一歩だ。我々は野心と勝利への強い意志を持ったチームが対峙していることをカディスに知らしめなければならない』と警戒感を露わにした。

さらに、国際Aマッチウィンドー期間中も2部リーグが中断しない問題について『国際選手を抱えるのは質の証明であり素晴らしいことだが、2部が止まらない以上は明らかな問題だ。来週から何人かが代表に流出するが、残りのメンバーや下部組織の選手で解決策を見つけ、影響を最小限に抑えなければならない』と強調。また、怪我からの復帰を目指すポルトゥについては『復帰の最終段階にある。ピッチ上でもロッカールーム内でも、彼が戻ってくることは我々にとって非常に重要な一歩だ』と手応えを口にした。(via AS)