コロンビア被災地:大地震の混乱に乗じた「救助隊」を装う金庫窃盗グループの暗躍

コロンビアのペレイラ(Pereira)地区を襲ったマグニチュード7.4の巨大地震の被災地で、ボランティアや救急救助隊を装った極めて高度で洗練された略奪グループが活動を活発化させています。彼らは災害ボランティアや緊急救助隊の制服を着用して周囲に溶け込み、瓦礫の山を不審がられることなく掘り進め、被災した銀行、高級宝石店、スーパーマーケット、カジノ、携帯電話販売店などの廃墟へ直接トンネルや掘削用のブローホールを作り出し、建物内に残された高額な金庫をピンポイントで狙って引き抜いています。地元のオスカル・オチョア警察本部長は、『組織化された略奪者のネットワークは、セキュリティの網をかいくぐろうと、商業施設やスーパー、銀行、カジノ、宝石店、質屋、携帯ショップがあった場所に機材を持って現れます』と住民に最大限の警戒を促し、ビクトリア、オラヤ、コロシト、ラ・リベルタ地区の防犯・保護のために、特殊作戦群(GOES)と陸軍を配備して二重の困難な活動に挑んでいます。(via MARCA)

ハミントン・カンパス:W杯の決定機逸から始まった、家族への凄惨な殺害脅迫

W杯2026のラウンド16でコロンビア代表がスイス代表にPK戦の末に敗退した直後、延長114分に決定的なゴールチャンスを逃した26歳のFWハミントン・カンパス(ロサリオ・セントラル所属)とその家族に対し、凄惨な殺害脅迫と激しいヘイトメッセージが殺到しています。カンパスの兄であり、元プロ選手のマイク・カンパスはテレビ番組『Los Informantes』のインタビューで涙を流しながら次のように語りました。『ここイバゲの人々が、まるで犯罪者であるかのように彼を差別するメッセージを見るのは本当に心が痛みます。私たちはサッカーにおいて批判があることは知っていますし、本人も覚悟しています。しかし、家族にまで危害を加えようとするのは、絶対に許されることではありません』。あまりの危険さに、家族はカンパスが予定していたコロンビアへの帰省旅行を完全に取り止める措置を講じ、国家警察のインテリジェンス部隊が自宅の監視と保護に入る事態となっています。マイク・カンパスは『最大の恐怖は、コロンビアサッカー界に非常に痛ましい過去の先例があり、次に何が起こるか分からないということです』と肩を震わせています。コロンビアサッカー連盟は、この卑劣な暴力を強く非難し、迅速な捜査を検察に求めています。(via MARCA)

ペドロ・ポロ:14歳での孤独な寄宿生活と、トッテナムファンの温かい動画へのリアクション

トッテナムに所属し、スペイン代表で世界を制した26歳のペドロ・ポロが、自身の過酷なキャリア初期の闘いを明かしました。彼はわずか14歳で故郷ドン・ベニトを離れ、ラージョ・バジェカーノの下部組織に加入しました。知り合いのいない保護付きのフラット(共同住宅)での共同生活は急激な環境の変化であり、ポロは『あんなに小さい頃に他の子供たちと保護付きのフラットに住むことになり、家族のような信頼関係もありませんでした。実家のある村へ帰りたかったです』と毎晩のように泣いていた日々を振り返りました。当時はサッカーに全てを捧げていたため学校(ESO)を一時退学しましたが、のちに午前中のトレーニングを終えた後に夕方から夜間学校に通い直し、無事に中等教育課程を修了しました。『後になってそれを修了しなければならなかったのは、それが私にとって非常に重要なことであり、私の家族が教えてくれた価値観によるものでした。夢と家族の約束の双方を成し遂げられて幸せです』と語りました。また、トッテナムの公式アカウントが投稿した「ペドロ・ポロへのファンからの愛のメッセージ」を収めた動画に対し、本人がはにかみながら嬉しそうにリアクションを見せる様子がネット上で話題になっています。(via SPORT) (via MARCA)