CDエルデンセ

元バルセロナのレジェンド、リオネル・メッシがCDエルデンセの筆頭株主・新オーナーに就任する動きが進む中、「リオネル・メッシが選手としてエルデンセでプレーすることは可能なのか」という疑問について詳細な検証が行われています。過去にはブラジルのリバウドがモジミリンの会長兼選手としてプレーした前例があるため、医療テストさえクリアすれば制度上の兼任自体は可能です。しかし、最大の障害となるのがラ・リーガの厳格なサラリーキャップ(人件費上限)制度です。リオネル・メッシがインテル・マイアミで受け取っている年俸は5,000万〜6,000万ドルに達するのに対し、昇格組エルデンセの現在のサラリーキャップはわずか579万2,000ユーロに過ぎません。クラブの所有権変更に伴う買収資金は旧オーナーへ支払われるため直接クラブの限界額を押し上げるわけではなく、冬の市場前に資本増強を行ってラ・リーガの承認を得たとしても、リオネル・メッシの給料を収めるには程遠い状態です。また、リオネル・メッシはインテル・マイアミと2028年12月までの契約を残しており、短期間でエルデンセの選手となるには契約解除と給与の超大幅な減額が不可欠となります。現実的には、2029年1月以降に41歳で契約満了を迎えた際を選択肢とする以外、選手としての即時加入は極めて困難と結論づけられています。(via SPORT)