テルジッチ監督が敷く「経済的戦時体制」とウリアテ会長のチーム作り

今夏のアスレティックの移籍市場における最大の特徴は、新監督に就任したエディン・テルジッチの招へい以外に、一切の新しい補強を行わなかった点にあります。ジョン・ウリアテ会長が率いるフロント陣は、今シーズンに欧州カップ戦への出場がないことを理由に、実質的な「経済的戦時体制」を敷き、外部からの高額な選手獲得を封印しました。ウリアテ政権下ではこれまで、復帰したグルセタやアンデル・エレーラ、さらには昨季のラポルト、ロベルト・ナバロ、アレソなど計10名のファーストチーム向け補強を行ってきましたが、今夏は純粋な外部獲得はゼロとなりました。その代わりに、レザマ出身のレンタル復帰組(ジローナ帰りのウーゴ・リンコン、カステリョン帰りのベニャト・ヘレナバレーナ、ラシン帰りのペイオ・カナレス)と、Bチームから昇格したヨハネコ・ルイ=ジャンをファーストチームに組み込む方針を徹底しています。 (via Mundo Deportivo)