総額6000万ユーロ規模の詳細予算 スタジアム本体工事に3694万ユーロを投じる内訳

💰 マドリード州議会において、マス・マドリード所属のアリシア・トリホ議員が公表した建築プロジェクト資料(建築家フリアン・サパタ・ヒメネス氏およびパブロ・モレノ・マンシージャ氏作成)により、ヴァジェカス改修に関する極めて緻密な資金配分と財務内訳が明らかになりました。

州政府が全体で計画している総投資額は約6000万ユーロ規模に達しますが、公表された詳細設計文書における付加価値税(VAT)抜きの工事費合計は5712万1000ユーロとなっています 📊

このうち、スタジアム本体の改修費として割り当てられる予算は税抜きで3694万1000ユーロです。その具体的な施工項目ごとの資金配分内訳は以下の通りとなっています。

・既存観客席の保存・修繕費:268万ユーロ

・新規観客席(新スタンド)の建設費:802万5000ユーロ

・選手ロッカールームの全面改修費:176万ユーロ

・既存ギャラリー(アクセス回廊)の全面改修費:817万6000ユーロ

・新規ギャラリー(アクセス回廊)の建設費:820万5000ユーロ

・新規屋根構造の建設・設置費:118万ユーロ

・既存屋根の全面修繕・改修費:564万ユーロ

・新規トイレ設備の設置費:46万5000ユーロ

・既存トイレ設備の改修費:81万ユーロ

既存の良好な構造を賢く保存しながら、新規スタンドや新規回廊の建設にそれぞれ800万ユーロ以上の予算を重点配分しており、選手環境であるロッカールームや観客の快適性を左右するトイレ・屋根の補修に至るまで、極めて現実的かつ総合的な改修プランが提示されています (via Mundo Deportivo)