レアル・ベティス
マドリードからのフライトで早朝にセビリアのサン・パブロ空港に降り立ったダニ・セバージョスが、そのままチームの練習場「Ciudad Deportiva Luis del Sol」に直行し、全体練習に電撃合流を果たした。練習場ではチームメイトたちから歓迎の「お仕置きパス」を受け、和やかな雰囲気の中でマヌエル・ペレグリーニ監督の指導のもとトレーニングを開始した。セバージョスはSNSで『あらゆる努力をして、ついに家に帰ってきた』と復帰への強い喜びを露わにし、金曜日のレアル・マドリード戦に向けて全体練習に合流。夏の間は個人練習のみだったため、ペレグリーニ監督が金曜日のメンバーに入れるかを慎重に判断する。本日19時30分には、新加入のトロイ・パロットとともに、練習場のラウンジエリアにて一般非公開で公式プレゼンテーションが行われる。 (via MARCA)
なお、セバージョスはUEFAチャンピオンズリーグの「カンテラ出身枠(Lista Aのうち4枠)」として、バジェス、オルティス、ジュニアとともに正式登録される。その一方で、ラシン・サンタンデールへの完全移籍が急遽決定した生え抜きのパブロ・ガルシアは、母親の車の中で涙を流しながら『非常に厳しい別れだが、また会える。チームのCLでの健闘を祈る』と、ベティスファンに向けて涙の別れを告げた。この取引でベティスは550万ユーロ(50%の権利)を獲得し、セバージョスのサラリーキャップ調整に貢献した。 (via Esport3)
さらにベティスは、La Masia出身でここ2年間はラツィオのU23でプレーしていた21歳のMFクリスト・ムニョスを、移籍したブアレベルの代役としてBチーム(ベティス・デポルティーボ)にフリーで電撃加入させた。また、市場がまだ開いているオランダやポーランド、ギリシャ、トルコへの移籍を目指し、イケル・ロサダやアルバロ・フィダルゴの売却交渉を現在も諦めずに進めている。 (via Estadio Deportivo)
セビージャFC
ミランのフランス代表MFユスフ・フォファナを土壇場で獲得した「電撃強奪劇」の全貌が明らかになった。フォファナはフランスのオリンピック・リヨンへの買取オプション付きでのローン移籍が午後4時の時点で口頭合意に達していた。しかし、リヨンがその資金を捻出するために予定していたマリック・フォファナのプレミアリーグへの3600万ユーロの売却手続きが、フランスの市場閉鎖時間までに間に合わず完全に破談となった。この破綻を察知したセビージャのスポーツディレクター、ホセ・イグナシオ・ナバロは、サラリーキャップのわずかな空き枠を活かしてミランのヘンドリック・アルムシュタットと急遽交渉し、わずか150万ユーロの単純レンタルでの合意を取り付けた。1年前、ベティスにアムラバトを最後の最後に強奪された苦い思い出を持つセビージャファンにとって、ベティスも関心を示していたフォファナを土壇場でミランから奪い去ったこのディールは、完璧な強奪の復讐劇としてSNSを狂喜乱舞させている。 (via ElDesmarque)
また、財政難が囁かれる中、セビージャはベルギー代表の若き大砲ルカス・スタッシンの獲得に際し、250万ユーロという巨額のレンタル料(買い取りオプションは2500万ユーロ)を支払うという、将来に向けた非常に大胆な投資を敢行したことが判明した。さらに、カンテラ出身のカルロス・アルバレスがメキシコのクラブ・アメリカへ600万ユーロで売却されたことに伴い、セビージャは過去の売却時に設定した30%の売却権益に基づき、棚ぼたで約200万ユーロの臨時収入を手に入れた。また、フォファナの加入により放出が濃厚とされていたマヌ・ブエノは一転して残留が決定し、ファーストチームの背番号を与えられて正式に昇格登録された。 (via Estadio Deportivo)