ビジャレアルBの戦術変革

ダビド・アルベルダ監督率いるビジャレアルB(通称ミニ・サブマリノ)が、今季の開幕から見事なロケットスタートを切っている。直近のアンテケラ戦では激しい攻防の末に2-2で引き分けたものの、4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10を獲得。レアル・ハエンと並んで首位を分かち合っている。🔥

特筆すべきは、過去2シーズンから大きく変化したそのスタイルだ。ビジャレアルの伝統とも言えるボール保持(ポゼッション)への固執を捨て、より縦に速い実利的なサッカーへと変貌を遂げている。実際、ここまでの4試合すべてで90分間のトータルボール保持率で相手を下回っており、優位に立ったのはラヨ・マダアオンダ戦(44%-56%)とウエスカ戦(47%-53%)の前半のみという徹底ぶりだ。📊

しかし、ボールを譲る姿勢はチームの牙を奪うどころか、圧倒的な攻撃力を引き出している。4試合で合計9ゴールを挙げ、リーグ最多得点を記録。さらに相手エリアを絶え間なく脅かし、4試合で計57本(1試合平均14.25本)ものシュートを放つなど、爆発的な破壊力を誇っている。(via SPORT)