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2026-09-05 今日のラ・リーガ 3大トピック

2026-09-05(JST)・ 夜版 ・ 公開 2026.09.19 09:41

ベティスがエムバペのPK失敗もありマドリードを撃破し、判定を巡る論争に発展しました。 アスレティックやオーバメヤンが躍動したデポルティーボが勝利を挙げ、波乱の展開となっています。 また、ラージョはカメジョの活躍で逆転勝ちを収め、今季待望の初白星を飾りました。

トピック 1

ベティスがマドリードを撃破!キリアン・エムバペのPK失敗と判定を巡る論争が勃発

8 媒体が報道

何が起きたか

レアル・ベティスがレアル・マドリードを1-0で破り、マドリードに今シーズン初黒星をつけました。試合は激しい展開となりましたが、最終的にベティスが勝利を収めました。

試合の決定的な場面は終盤に訪れ、81分にトロイ・パロットが決勝ゴールを決めました。また、アディショナルタイムにはレアル・マドリードにPKが与えられましたが、キリアン・エムバペのシュートをGKアルバロ・バジェスがセーブ。そのリバウンドへの反応を巡り、ベティスのマルク・バルトラがエリア内に侵入していたかどうかが大きな議論となりました。

ベティスのマルク・バルトラは「ルールを熟知していたため(エリアに)進出した」と述べ、マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督の言葉については「時々、注意をそらしたがる」と反応しました。一方、ベティスのペレグリーニ監督は「審判の判定で勝ったわけではない」と語り、GKバジェスは「人生で最高の試合かもしれない」と喜びをあらわにしました。

これまでの経緯

レアル・マドリードはジョゼ・モウリーニョ体制の下で戦っていますが、この試合で今季初の敗戦を喫しました。また、ベティスにはダニ・セバジョスが復帰しており、元所属チームであるマドリードとの対戦となりました。

各紙の報じ方

主要各紙は試合結果とPKの判定について報じていますが、視点に差が出ています。Mundo DeportivoやEstadio Deportivoは、マルク・バルトラのルール解釈や審判の判定の是非を詳細に報じており、特に元審判のシャビエル・エストラーダ・フェルナンデスによる批判的な見解を伝えています。一方でMARCAは、マドリードの攻撃陣(BMV)の不調や、アルバロ・バジェスの活躍に焦点を当てています。

媒体別まとめ

Mundo Deportivo

マルク・バルトラのルールに基づいた動きがキリアン・エムバペのPK失敗を招いたと報じ、元審判のエストラーダ・フェルナンデスが審判団を激しく批判したことを伝えている。

MARCA

マドリードの攻撃陣が決定機を逃し、GKバジェスの活躍に阻まれたと報じている。また、ペレグリーニ監督が交代策でモウリーニョ監督に上回ったと分析している。

Estadio Deportivo

トロイ・パロットの決勝ゴールと、アルバロ・バジェスの神セーブによるベティスの歴史的勝利を強調。判定を巡る論争についても触れている。

SPORT

トロイ・パロットの81分のゴールと、キリアン・エムバペのPKを止めたアルバロ・バジェスの活躍により、マドリードが今季初の躓きを経験したと報じている。

El Desmarque

ベティスの1-0での勝利を報じ、特にマルク・バルトラのポジションを巡る判定への批判や、ペレグリーニ監督の冷静な反応を伝えている。

編集部の見方

モウリーニョ体制となったレアル・マドリードが、いきなりベティスに完敗した衝撃は大きい。特にキリアン・エムバペがPKを外しただけでなく、その後の判定で議論が巻き起こったことは、今後の審判との関係やチームの精神面に影響を与える可能性がある。

注目は、ベティスに復帰したセバージョスや新加入のトロイ・パロットが、元いたチームやかつての指揮官に対してどのようなパフォーマンスを見せるかだ。マドリードにとっては、攻撃陣の連携という課題が浮き彫りになった形となる。

トピック 2

アスレティックがアトレティコを完封、デポルティーボはビジャレアルに逆転勝利

8 媒体が報道

何が起きたか

ラ・リーガ第4節で、アスレティック・ビルバオがアトレティコ・マドリードを3-0で撃破した。また、デポルティーボ・ラ・コルーニャはビジャレアルCFに3-2で逆転勝利を収めた。

サン・マメスでの一戦は、前半を0-0で折り返したが、後半開始直後にニコ・ウィリアムズとロベルト・ナバロが立て続けに得点し、最後はサンセトが締めくくった。一方、ラ・セラミカでの試合は、19分にニコラ・ペペに先制を許したデポルティーボが、ルイスミ・クルス、ザカリア、そして88分にエメリク・オーバメヤンが決勝ゴールを決めて逆転した。

アスレティックのエディン・テルジッチ監督はサンセトを「ラ・リーガ最高の選手の一人」と称賛し、敗れたアトレティコのシメオネ監督は「今日の2分間が、我々に反応するための打撃となった」と自省した。また、デポルティーボのニコ・ウィリアムズは「今シーズンはうまくやりたい」と語った。

これまでの経緯

アトレティコ・マドリードのジュリアン・アルバレスは、バルセロナへの移籍を希望しクラブと揉めていたが、移籍市場の閉幕に伴い残留となった。また、デポルティーボに加入したマルク・カサドは、ハンジ・フリックのプランに入っておらず、トルコやサウジアラビア、レバークーゼンの関心もあったが、最終的に期限ギリギリで期限付き移籍となった。

各紙の報じ方

主要各紙の報道内容はおおむね一致しているが、デポルティーボの勝利に関しては、エメリク・オーバメヤンの圧倒的なパフォーマンスを強調する論調が目立つ。

媒体別まとめ

SPORT

デポルティーボのマルク・カサドのデビューや、ビジャレアル戦の試合展開を報じている。また、ホセ・マリア・ヒメネスがウルグアイ代表の事前リストに入ったことに触れている。

Mundo Deportivo

アスレティックがアトレティコを3-0で破ったことを報じ、ニコ・ウィリアムズが「最高のチーム」であると語ったことを伝えている。

Estadio Deportivo

アスレティックの勝利と、デポルティーボがビジャレアルに3-2で勝利した詳細なスコア経過を報じている。

MARCA

エメリク・オーバメヤンがデポルティーボの過去の得点記録を塗り替える活躍を見せたことや、ジュリアン・アルバレスの状況について報じている。

AS

ビジャレアルの守備のミスからエメリク・オーバメヤンが決めた決勝ゴールを「絶望的なミス」として強調し、デポルティーボの逆転劇を伝えている。

El Desmarque

エメリク・オーバメヤンをMVPとして称賛し、アスレティックのテルジッチ監督が後半にどのような修正を行ったかに注目している。

編集部の見方

アスレティック・ビルバオは新任のテルジッチ監督のもとで急速に調子を上げており、強豪アトレティコを完封したことは今後の優勝争いや上位進出に向けて大きな自信になるはずだ。特にニコ・ウィリアムズの爆発力は脅威となっている。

一方で、1部に戻ってきたデポルティーボの快進撃には驚かされる。特にエメリク・オーバメヤンという世界的なストライカーが完全にフィットしており、ビジャレアルのようなチームを敵地で撃破できる攻撃力は、残留以上の目標を掲げさせるに十分なレベルにある。

トピック 3

ラージョが3-2で逆転勝ちし今季初白星!セルヒオ・カメジョが2ゴールで躍動

8 媒体が報道

何が起きたか

ラージョ・バジェカーノがラシン・サンタンデールと対戦し、3-2で逆転勝利を収めました。これにより、ベニャト・サン・ホセ監督率いるラージョは今シーズン初勝利を挙げました。

試合は激しい展開となり、ラシンがセルヒオ・カナレスとパブロ・ガルシアのゴールで2度リードしましたが、ラージョがアンドレイ・ラティウとセルヒオ・カメジョのゴールで応戦。最終的に2ゴール1アシストの活躍を見せたセルヒオ・カメジョがチームを勝利に導きました。一方、ラージョは試合終了間際にホルヘ・デ・フルートスがレッドカードを受けるなど、計3枚の退場者を出しています。

2ゴールを決めたセルヒオ・カメジョは「バジェカスはスタジアムを必要としており、このチームはそのために戦っている」と述べました。一方、敗れたラシンのホセ・アルベルト監督は、後半にゴールが取り消されたことについて「明らかに不利益を被ったと感じている」と不満をあらわにしました。

これまでの経緯

ラージョは現在、セキュリティと衛生上の問題によりマドリード州州からスタジアムの譲渡権を剥奪されており、本拠地のバジェカスではなくブタルケ・スタジアムをホームとして「亡命」状態で試合を行っています。

ラシン・サンタンデール側では、移籍市場最終日に加入した4選手がこの試合でデビューしました。特にレアル・ベティスから加入したパブロ・ガルシアは、移籍直後の混乱した一週間を経て即スタメン起用され、デビュー戦でゴールを記録しました。

各紙の報じ方

主要各紙の報道内容はおおむね一致していますが、MARCAはセルヒオ・カメジョの活躍やラティウの得点に注目した一方、Mundo DeportivoやEl Desmarqueはセルヒオ・カメジョが言及したスタジアム問題(亡命状態)に焦点を当てています。また、Estadio Deportivoはパブロ・ガルシアの電撃的な加入とデビューゴールを強調して報じています。

媒体別まとめ

MARCA

ラージョの今季初勝利を報じ、2度リードされた展開からの逆転劇を伝えた。また、得点したラティウの活躍が、プレミアリーグで苦戦するフルハムのアルベルオ監督にとって痛手であるという視点も盛り込んでいる。

Estadio Deportivo

パブロ・ガルシアがベティス退団からサンタンデール加入、そしてデビューゴールまでを短期間で達成した「狂乱の一週間」を詳報した。

Mundo Deportivo

セルヒオ・カメジョの活躍を称えつつ、ラージョが本拠地を失いブタルケで戦っている現状と、セルヒオ・カメジョがスタジアム奪還への意欲を示したことを伝えた。

SPORT

セルヒオ・カメジョの2ゴールとラティウの得点による逆転勝利を報じ、ラシン側ではデビュー戦となったアルメイダが厳しい結果に終わったことに触れた。

El Desmarque

セルヒオ・カメジョがピチチ(得点王)争いに名乗りを上げたことや、パブロ・ガルシアがデビュー戦で存在感を示したことを報じた。

CCMA

ラ・リーガの激しい試合展開を伝えつつ、同時にプレミアリーグでアルベルオ率いるフルハムが3連敗している状況を対比させて報じた。

Superdeporte

ラシンが先制しながらも敗れた結果を報じ、デビューしたアルメイダにとって厳しい幕開けとなったことを伝えた。

AS

試合のハイライトと結果をまとめ、ラシンが2度リードしながらも逆転されたこと、および試合終盤の審判への不満について報じた。

編集部の見方

ラージョにとって、本拠地を失いブタルケでの試合を強いられるという極めて困難な状況下で掴んだ今季初勝利は、精神的な意味でも非常に大きいはずです。特にエースのセルヒオ・カメジョが結果を出し、チームに活気をもたらしたことは今後の追い風になるでしょう。

一方で、3枚のレッドカードという規律面での課題が露呈しました。次戦以降の選手層への影響が懸念されます。また、ラシン側はパブロ・ガルシアという新戦力が即座にフィットしたことは収穫であり、判定への不満を解消して勝ち点を取り戻せるかが焦点となります。

今日の1人

エメリク・オーバメヤンが爆発!ビジャレアルを撃破しデポルを勝利へ導く

6 媒体が報道

何が起きたか

デポルティボがビジャレアルに3-2で勝利し、エメリク・オーバメヤンがその決定的な役割を果たしました。ビジャレアルのホームであるラ・セラミカでの一戦となり、彼の活躍が相手チームの危機を深める結果となりました。

各媒体は彼を絶賛しており、『ロケット』や『不可避な得点王』と表現。El DesmarqueやSPORTの選手評では最高得点の「10点」が付けられており、MVPとしての存在感が強調されています。また、相手GKアダマの痛恨のミスを逃さず得点に結びつけた点も報じられています。

本日の報道では、単なる得点者としてだけでなく、チームを勝利に導くリーダーであり、ラ・リーガにおけるスターとしての地位を改めて示した「主役」として扱われました。

これまでの経緯

エメリク・オーバメヤンは現在、デポルティボにおいて「スーパー・デポル」と称されるほどの中心的な存在となっており、リーグ戦で圧倒的なパフォーマンスを披露しています。

直近の試合でも、自身の歴史を塗り替えるような活躍を続けており、チームにとって不可欠な得点源として君臨しています。

編集部の見方

かつてのトップクラブでの活躍を知る日本のファンにとっても、今の彼が再びスペインの舞台で「不可避なストライカー」として君臨している姿は非常に感慨深いものがあるでしょう。

今後もこの得点能力を維持し、デポルティボをどこまで押し上げることができるのか。彼が書き続ける「自身の物語」から目が離せません。