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2026-09-03 今日のラ・リーガ 3大トピック

2026-09-03(JST)・ 夜版 ・ 公開 2026.09.19 09:41

モウリーニョ監督が不祥事を起こしたラウル・アセンシオに対し、規律の重要性を説き厳しい警告を発しています。一方、バレンシアのゴーレイCEOは移籍市場の状況や監督の続投について会見で擁護しました。また、セビージャでは新戦力のフォファナが合流し、日曜日のエスパニョール戦に向けて準備を整えています。

トピック 1

モウリーニョ監督、不祥事のラウル・アセンシオに厳しい言葉「過ちの蓄積は別問題」

10 媒体が報道

何が起きたか

レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、不祥事を起こしたラウル・アセンシオに対し、厳しい姿勢を示した。金曜日に予定されているレアル・ベティス戦を前にした記者会見で、監督はラウル・アセンシオの現状について言及した。

ラウル・アセンシオは、飲酒運転による道路安全法違反で有罪判決を受け、1万4400ユーロの罰金と8ヶ月の運転禁止処分となった。また、2023年に女性2名の性的内容のプライム・ビデオを無断で撮影・拡散した疑いによる裁判では、被害者との合意により無罪となった。クラブ側は彼に対して内部的な懲戒手続きを開始している。

モウリーニョ監督は「誰もが間違いを犯すが、それを蓄積させるのは違うことだ」と述べ、レアル・マドリードの選手であることは「24時間」であり、外での行動が名声を傷つける可能性があると指摘した。

各紙の報じ方

主要各紙の報道内容はおおむね一致しているが、SPORT紙は元選手のミゲル・トーレスによる「断固とした制裁が必要」という厳しい意見を併せて報じている。

媒体別まとめ

MARCA

モウリーニョ監督がラウル・アセンシオの件について「間違いを犯すのは誰でもあるが、蓄積させるのは別」と厳しく指摘したことを報じた。

Mundo Deportivo

ラウル・アセンシオが飲酒運転で罰金と運転禁止処分を受けた事実と、それに対するモウリーニョ監督の批判的なコメントを伝えた。

AS

監督がラウル・アセンシオに対し、選手としての振る舞いは24時間求められるものであり、私生活での行動がクラブの威信を損なうと警告したことを報じた。

El Desmarque

クラブがラウル・アセンシオに内部的な懲戒手続きを開始したことを明かし、監督が彼に厳しい言葉を向けたことを伝えた。

SPORT

モウリーニョ監督の批判に加え、元選手のミゲル・トーレスがラウル・アセンシオに断固とした制裁が必要だと主張したことを報じた。

編集部の見方

ピッチ外での不祥事が相次ぐ若手選手に対し、モウリーニョ監督が即座に厳しい姿勢を見せた形となった。特に「24時間レアル・マドリードの選手である」という考え方は、世界的に注目されるビッグクラブに身を置くことの責任の重さを改めて突きつけるものである。

クラブが内部的な懲戒手続きに踏み切ったことで、今後の出場機会や処遇にどのような影響が出るかが焦点となる。技術的な評価だけでなく、規律面での信頼をどう回復させるかがラウル・アセンシオにとっての大きな課題となるだろう。

トピック 2

バレンシアのロン・ゴーレイCEOが会見、不十分な移籍市場と監督の続投を擁護

7 媒体が報道

何が起きたか

バレンシアのサッカーCEOであるロン・ゴーレイが、メスターヤの記者会見に登壇し、不十分とされる夏の移籍市場の管理やクラブの現状について説明しました。ゴーレイ氏は辞任を否定し、カルロス・コルベラン監督の継続的な支持を表明しました。

チームは開幕から3試合で勝ち点9点中わずか1点という失望的なスタートを切っており、移籍市場の最終日にはマーヴィン・ダックスやエッタ・エヨンといった選手の獲得に失敗したと報じられています。また、主将ホセ・ルイス・ガヤの契約更新交渉は停滞しており、合意に至っていない状況です。

ゴーレイ氏は辞任について「辞任はしない。失望させたなら申し訳ない」と皮肉を交えて否定し、今シーズンの目標について、以前掲げていた欧州大会出場ではなく「改善し、前進し、続けること」であると述べました。

これまでの経緯

バレンシアは今夏の移籍市場において、ピーター・リムやロン・ゴーレイの責任が問われる不十分な補強に終わったと指摘されています。特にローン移籍を避ける方針を掲げていたにもかかわらず、結果的にエリオット、ファン・オーフェレン、パブロ・マフェオといったローン選手に頼る形となり、累計58件のローン獲得に至っています。

また、カルロス・コルベラン監督は2024年12月に就任し、現在は2シーズン目を迎えていますが、補強不足のまま開幕を迎え、厳しい状況に置かれています。

各紙の報じ方

主要各紙の報道内容は概ね一致していますが、SPORTやSuperdeporteは、ゴーレイ氏が7ヶ月もの間沈黙を守っていたことや、会見で一部の質問に答えなかった姿勢を批判的に報じています。一方でMARCAは、辞任を否定した際の皮肉な言い回しに注目しています。

媒体別まとめ

El Desmarque

移籍市場の不備がピーター・リムやゴーレイ氏にあると指摘。ゴーレイ氏が辞任を否定し、コルベラン監督を擁護したことや、ガヤの契約更新が停滞していることを報じた。

SPORT

ゴーレイ氏が7ヶ月ぶりに沈黙を破り会見したことを報じ、経済状況などの質問に答えなかったことや、チームの危機的な状況を伝えた。

Superdeporte

ゴーレイ氏が欧州大会出場という目標に触れず、目標は「改善と前進」であると述べたことや、移籍最終日の混乱について報じた。

MARCA

ゴーレイ氏が「辞任はしない、失望させて申し訳ない」と皮肉を込めて述べたことや、クラブが再びローン移籍に依存している現状を報じた。

編集部の見方

補強不足のままシーズンをスタートさせ、結果が出ない中でCEOが口を開いた形となりましたが、ファンやメディアの不満を解消できたとは言い難い内容です。特に、かつて掲げていた「欧州大会出場」という目標から後退し、「改善と前進」という曖昧な表現に留まった点は、クラブの現状を象徴しています。

注目は、不十分な戦力で戦うことになるコルベラン監督が、この体制でどこまで結果を出せるかです。また、主将ガヤの去就や、ローン選手への依存という構造的な問題が、今後のチーム運営にどう影響するかが焦点となるでしょう。

トピック 3

セビージャ、新戦力フォファナが初練習に合流<0xE3><0x80><0x80>日曜のエスパニョール戦へ準備

6 媒体が報道

何が起きたか

セビージャFCは木曜日、ラモン・サンチェス・ピスフアン stadiumsの施設でトレーニングを行い、新加入のユスフ・フォファナがチームに合流した。ルイス・ガルシア・プラサ監督は、日曜日に予定されているラ・リーガ第4節のエスパニョール戦に向けて準備を進めている。

このトレーニングセッションには、直近の移籍市場で獲得した3人の新戦力がピッチに姿を見せた。一方で、ルベン・バルガスが欠場したことが確認されている。

元スポーツディレクター補佐のアントニオ・フェルナンデスは、今回の移籍市場について「ここ数年で最高の市場になる可能性がある」と評している。

これまでの経緯

セビージャではホセ・イグナシオ・ナバーロがスポーツディレクターとして就任し、移籍市場を指揮した。ナバーロは市場の総括において、今シーズンの目標を「困難を避け」、穏やかな残留を果たすことであると認めている。

また、市場最終日にはユスフ・フォファナの獲得や、リールからフェリックス・コレイアのレンタル移籍などが急ピッチで進められた。一方で、マヌ・ブエノはクラブからの矛盾したメッセージにより複雑な状況に置かれたことが報じられている。

各紙の報じ方

主要各紙の報道内容はおおむね一致しているが、Estadio Deportivoはマヌ・ブエノの状況やコレイアのレンタル理由に深く触れている。また、El Desmarqueはクラブが制作した今季の補強選手11名をまとめたプライム・ビデオについても報じている。

媒体別まとめ

MARCA

フォファナが初練習に合流したことを報じ、バルガスが欠場したこと、そして日曜日のエスパニョール戦に向けて準備していることを伝えている。

Estadio Deportivo

ルイス・ガルシア・プラサ監督が完全な分隊を揃えたことや、ナバーロSDが掲げる「穏やかな残留」という目標について報じている。

El Desmarque

フォファナ合流のニュースと共に、ルベン・バルガスの欠場を伝えた。また、育成出身のアントニオ・ルナが引退したことも報じている。

SPORT

アントニオ・フェルナンデスによる移籍市場への高評価を引用し、日曜日のエスパニョール戦のスケジュールについて伝えている。

編集部の見方

移籍市場の締め切り直前にフォファナなどの新戦力を揃えたセビージャにとって、彼らがどれだけ早くチームにフィットできるかが今後の鍵となる。特にルイス・ガルシア・プラサ監督が「完全な分隊」を揃えた状態でエスパニョール戦に臨めるかは注目点だ。

一方で、スポーツディレクターのナバーロが「穏やかな残留」を目標に掲げている点は、かつての強豪としての姿を知るファンには意外な低姿勢に映るかもしれない。まずは日曜日のアウェイ戦で、新体制の成果を確認したい。

今日の1人

ジョゼ・モウリーニョ、規律への回帰を強調。ラウル・アセンシオには厳しい警告も

5 媒体が報道

何が起きたか

ジョゼ・モウリーニョがレアル・マドリードの指揮を執り、チームに規律を取り戻そうとする動きが報じられています。特にアセンシオ選手に対しては、「誰しもミスはするが、ミスを積み重ねるのは話が別だ」と厳しく批判し、不満をあらわにしました。

各媒体では、ジョゼ・モウリーニョがもたらした緊張感により、選手たちが「一歩間違えれば危ない」と恐れるほどの規律が戻ったことや、キリアン・エムバペヴィニシウス・ジュニオールの結束が強まったことが伝えられています。また、アンチェロッティ前監督が彼の仕事を高く評価していることや、マクトミネイ選手が「ジョゼ・モウリーニョから呼ばれれば検討する」と関心を示したことも報じられました。

本日の報道では、ラウル・アセンシオへの厳しい評価という「鞭」と、チームの結束力向上という「飴」の両面が強調されており、監督としての強いリーダーシップを印象付ける一日となりました。

これまでの経緯

現在、レアル・マドリードの指揮を執っており、ロッカールームの規律再構築というミッションに取り組んでいます。アンチェロッティ前監督からも信頼を寄せられており、チームの精神的な立て直しを急いでいる状況にあります。

編集部の見方

日本のファンにとっても、かつての「スペシャル・ワン」が再びマドリードでどのような規律を敷き、選手たちをコントロールしていくのかは最大の注目点となるでしょう。特に若手や主力選手への厳しい要求が、チームの成績にどう結びつくかが鍵となります。

今後は、ラウル・アセンシオのようなミスを繰り返す選手への処遇や、マクトミネイのような新戦力の獲得に動くのかなど、彼独自のチームビルディングの手法から目が離せません。