ベルギー代表ドクの出産立ち会いを巡る批判と謝罪
ベルギー代表のジェレミー・ドクが、W杯の期間中に第一子の誕生に立ち会うためにチームを離れる意向を示したことが大きな波紋を呼んでいる。ドクは『第一子なので絶対にそこにいたいです。誰だって第一子の誕生を逃したくはありません』と語り、連盟も彼の状況を理解しているとした。しかし、フランスのテレビ局La Chaine L'Équipeの番組で、司会者のFrance Pierronがこれを猛烈に批判した。『赤ちゃんはずっとそこにいます。あなたは20時間も移動して、W杯から完全に切り離されてしまいます。チケットの価格について話していましたが、借金をして、すべてを犠牲にして試合を見に来る人たちもいるのです。へその緒を切るためだけに行くのではありません』と発言。さらに『私が女性だからか、心がひねくれているからかわかりませんが、理解できません。W杯に参加できるのは信じられないほどの幸せであり、あなたの立場になりたくて殺し合いをするようなサッカー選手が何百人もいるのに、子供の誕生に立ち会うためにそのすべてを捨てるなんて。汚い言葉で申し訳ないですが、父親が役に立たず、エキストラの役割しか果たさない瞬間です』と言い放った。この発言に多くの批判が殺到し、L'Équipeは『この発言はグループの価値観からかけ離れている』として彼女を停職処分にした。Pierron自身もSNSで『議論の中で個人的な意見を述べたものですが、多くの方を驚かせ、怒らせ、傷つけたことを理解し、お詫びします。父親の役割を軽視する意図は決してありませんでした』と謝罪に追い込まれた。(via Mundo Deportivo)
アトレティコのヒメネス、終わらない不運と移籍の噂
アトレティコ・マドリードのホセ・マリア・ヒメネスは、非常にフラストレーションの溜まるシーズンを過ごし、現在行われているW杯でも不遇が続いている。ウルグアイ代表のキャプテンの一人でありながら、マルセロ・ビエルサ監督の下で出番がなく、カーボベルデ戦でもベンチを温めた。ウルグアイは次戦のスペイン戦に勝たなければ敗退の危機にあり、ヒメネスは一度もピッチに立たないまま大会を去る可能性がある。クラブシーズンでも怪我に悩まされ、8月のクラブW杯での筋肉断裂や4月の負傷などで合計58日間の離脱、13試合を欠場した。健康な時でさえ絶対的なレギュラーの座を確保できず、公式戦25試合の出場にとどまった。2028年まで契約を残しているものの、クラブは適切なオファーがあれば売却を検討している。メキシコのティグレスやクルス・アスル、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ、そして母国ウルグアイのナシオナルへのロマンチックな復帰などが移籍先として浮上している。(via Mundo Deportivo)
ペドロ・アコスタ、マルク・マルケスの復活を語る
Moto GPのチェコGPでマシントラブルにより無念のリタイアとなったペドロ・アコスタが、同じレースで優勝しポイント差を縮めたマルク・マルケスについて言及した。アコスタは『腕が千切れそうになりながら復帰した彼が、ネジ1本のために戻ってこないわけがない。9回もタイトルを獲得した男は、偶然で勝ったわけではない。1回や2回は偶然で勝てるかもしれないが、9回は多い』と語り、大怪我からの執念の復活劇に驚きはないとし、最大限の敬意を表した。(via MARCA)
アレクシア・プテジャスの去就とロンドン・アメリカからの誘い
FCバルセロナの元キャプテンでバロンドールを2度受賞したアレクシア・プテジャスの将来が、いよいよ決断の時を迎えている。アメリカのNWSLからの強い圧力があり、7月16日の開幕に向けてプレシーズンが始まるため、ボストン・レガシーFCとゴッサムFCが即答を求めている。一方で、ロンドンのロンドン・シティ・ライオネスや、アーセナル、チェルシーなどのクラブもオファーを維持している。バルセロナを歴史的な存在に押し上げた彼女だが、アメリカで最高レベルのリーグでプレーしメディアの注目を浴びる魅力と、母親や姉など親しい家族から遠く離れることのジレンマの間で揺れており、数日以内に結論が出される見込みである。(via Mundo Deportivo)