来季の給与上限とクラブの基本投資戦略
セグンダへの復帰に伴い、ラ・リーガが各クラブに課す最大支出枠である給与上限(サラリーキャップ)の制限が厳しくなる。レアル・オビエドの来季の給与上限は約1450万ユーロになることが判明している。この金額はリーグ内でも投資面で上位に位置する水準だが、1部から降格してきたクラブが受け取る多額の降格救済金による圧倒的な資金力には及ばない。
しかし、クラブは選手の売却によってこの上限枠を拡大することが可能であり、フリアン・カレロ監督自身も就任プレゼンテーションでこの点を認めている。選手売却で得た資金は、他のオペレーションにおける投資の余力を広げるための手段となるため、クラブは選手の移籍を前向きに進める構えを見せている。
これまでに成立した取引はそれほど高額なものではなかったため、給与上限にはかなりの余裕が残されている。後述するアイサル、アティエンサ、サム・ロドリゲスをチームに迎えるための取引も、特別に高騰することは予想されていない。クラブの基本戦略は、中盤と前線という戦略的に重要なポジションに大きな投資を集中させることだ。(via SPORT)