ラミン・ヤマルの母親が語る、知られざる苦労と息子への無限の愛
バルサの超新星ラミン・ヤマルの母であるシェイラ・エバナ氏が、息子のルーツとこれまでの歩みについて語りました。赤道ギニア出身の彼女は、十代でスペインに渡り、21歳でラミンを出産。ラミンが3歳の時に父親と離婚した後は、苦しい生活の中でマクドナルドで働きながら、息子を地域のクラブ「ラ・トレッタ」に通わせるためにマクドナルドの転勤を申し出るなど、すべてを捧げてきました。
ラミンは母親の計り知れない犠牲に深く感謝しており、昔の思い出として『僕の母はマクドナルドで働き、苦しい生活の中でも、お祭りの時期になると僕たちが幸せでいられるようにプレステを買ってくれた。僕がこれから何を母に返したとしても、母が僕にくれたものには絶対に届かない。母は僕の幼い頃からの絶対的なロールモデルだった』『母はどんなに辛い状況でも、僕に悪いものを見せないように守ってくれた。完璧な幼少期ではなかったかもしれないけれど、僕が楽しいことだけを見つめて成長できるようにしてくれた。感謝しかない』と語っています。
シェイラ氏は現在SNSでも大人気となり、仕事を退職して穏やかに息子の成長を見守っています。彼女は息子のアイデンティティについて『私の息子は赤道ギニア人であり、人々がそうではないと言うたびに心が痛む』と話し、ラミンもまた赤道ギニアの伝統料理である「鶏肉とピーナッツソースを添えたライス」を試合前の好物として挙げるなど、母のルーツに深い誇りを持っています。 (via SPORT)