バイエルンで構想外のブライアン・サラゴサ獲得への執念と立ちはだかる高い給与の壁
💸 エスパニョールは、今夏の移籍市場で前線のクオリティを劇的に引き上げるための大本命アタッカーとして、ドイツのバイエルン・ミュンヘンに所属する25歳のスペイン人ウインガー、ブライアン・サラゴサの獲得を熱心に模索し続けています。
ブライアン・サラゴサはこれまでにオササナやセルタ・デ・ビゴへのレンタル移籍を経験し、昨シーズンの後半はイタリアのASローマへレンタル移籍したものの、そこでは本来の輝きを放つことができず、不本意な形でシーズンを終えていました。現在は所属元のバイエルンに戻っているものの、新指揮官のヴァンサン・コンパニ新監督の構想から完全に外れており、クラブのホームページのトップチーム登録メンバーからも名前が抹消されているという、非常にシビアな扱いを受けています。
バイエルンのスポーツディレクターを務めるマックス・エーベル氏は、サラゴサを含む構想外の選手たちの状況について明確に以下のように発言し、他クラブへの移籍を促しています。
『私たちには今夏、退団を容認している3人の選手がおり、彼らにバイエルンでの未来はない。もしこのままクラブに留まることを希望するのであれば、チームの戦力として全く計算していないため、出場機会を得ることは極めて難しくなるだろう。彼らは実力のある素晴らしい選手たちだからこそ、キャリアの次のステップを別の場所で踏み出すことが最善のプランなのだ』
このようにバイエルン側は明確に放出の意思を固めており、サラゴサ本人も母国スペインのラ・リーガに復帰して自身のキャリアを再び盛り上げることを強く切望しています。
エスパニョールはこの絶好の機会を見逃さず、同様に彼の動向を追うセビージャFCと共に獲得レースを展開しています。しかし、この獲得を成立させるためには、彼がバイエルンで受け取っている非常に高額な年俸(給与)が、クラブの極めて限られた予算やサラリーキャップの許容範囲を大幅に超えてしまうという、財務上の非常に大きな障害が立ちはだかっています。移籍市場の終盤に向けて、給与負担の割合や条件面で有利な合意を引き出せるかどうかが交渉の決定的な鍵となります。(via Estadio Deportivo) / (via MARCA)