ベルナルド・シウバの獲得は最優先事項から除外

長年バルセロナのターゲットとされてきたマンチェスター・シティーのベルナルド・シウバについて、クラブは獲得を急がない方針を固めた。ベルナルド・シウバは今夏フリーエージェントとなり、『バルセロナは選択肢の一つだが、まだ何も決めていない。自分を本当に必要としてくれるクラブを探す』と発言した。この発言に対し、バルセロナの首脳陣は不快感を示している。バルセロナ側はベルナルド・シウバと2年契約を結ぶ口頭合意に達していたと考えていたため、彼がアトレティコ・マドリードやレアル・マドリードといった他のクラブのオファーを天秤にかけるような態度を取ったことに驚きと失望を隠せない。スポーツディレクターのデコは、すでに中盤には十分な質と量が揃っていると判断している。マルク・ベルナルの台頭やガビの驚異的な回復により、中盤の選手はむしろ余剰気味であり、マルク・カサドのモナコへの放出が検討されている状況である。そのため、ベルナルド・シウバの獲得は必須ではなく、クラブはまずレヴァンドフスキの後釜となるストライカーの獲得など、他の優先事項に集中する。ベルナルドの代理人であるジョルジュ・メンデスは、彼のバルサ加入を実現させるために尽力してきたが、ハンジ・フリック監督の構想において、彼は絶対的なレギュラーとして扱われるわけではなく、新たに獲得したアンソニー・ゴードンなどとポジションを争う役割になることが伝えられた。これによりベルナルド自身もバルサ行きを再考している。バルセロナは彼が他クラブへ移籍しても構わないという毅然とした態度を保っている。 (via Mundo Deportivo) (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque)

ジョアン・カンセロの去就問題

バルセロナは、右サイドバックの補強としてジョアン・カンセロを最優先事項としており、選手本人とは今後2年間の契約で合意に達している。しかし、彼の所属元であるサウジアラビアのアル・ヒラルとの交渉が複雑化している。カンセロは、アル・ヒラルのシモーネ・インザーギ監督の構想外となったため、昨冬にバルセロナへ加入することができた。バルセロナはカンセロの完全移籍にあたり、象徴的な低額の移籍金での獲得を目論んでいた。ところが、アル・ヒラル内部で監督交代の動きが起きている。クラブ首脳陣との対立によりインザーギ監督の契約解除が濃厚となっており、後任としてポルトガル人のヴィトール・ペレイラ監督の就任が有力視されている。ペレイラ監督はカンセロの残留を強く希望すると見られており、アル・ヒラルはカンセロの売却価格を引き上げる姿勢を見せている。アル・ヒラルはカンセロ獲得に2000万ユーロを投じており、安売りするつもりはない。カンセロの代理人であるジョルジュ・メンデスはバルセロナに対し、交渉には時間がかかるため忍耐強く待つように求めている。カンセロ本人は大幅な減給や、サウジアラビアでの残り1年間の巨額の契約を放棄してでもバルセロナでのプレー継続を望んでいる。バルセロナは代替候補を探すことなく、ワールドカップ終了後までカンセロを待つ構えである。 (via SPORT)