アトレティコ・マドリード

移籍市場において、レアル・マドリードがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに対して1億5000万ユーロのオファーを提示したという噂が駆け巡ったが、エンリケ・セレソ会長はこれを完全に一蹴した。会長は『それは夏の作り話だ。状況は皆が知っている通り。彼はアトレティコ・マドリードの選手であり、これからもそうあり続ける。彼を欲しがるなら契約書を見てみろ。興味があるなら連れて行くがいいが、興味がないなら連れて行けないだろう』と述べ、5億ユーロに設定された契約解除金を盾に強気の姿勢を見せた。しかし、このインタビューの際、会長は「フリアン・アルバレス」の名前を4回も「フリアン・ロペス」と間違えて発言し、アルゼンチンの2部リーグでプレーする同姓同名の選手(市場価値5万ユーロ)と混同されるという珍事が発生した。アルバレスにはバルセロナも強い関心を抱いており、マテウ・アレマニーSDとジョアン・ラポルタ会長がジョアン・ソレールの結婚式で直接会談するのではないかと注目されていたが、アレマニーSDが移籍市場の緊張状態を考慮して出席を辞退したため、会談は実現しなかった `(via SPORT)` `(via Mundo Deportivo)`。アトレティコはアントワーヌ・グリーズマンの後釜を探しており、ローマに所属するアルゼンチン人FWマティアス・スーレの獲得を狙っている。ローマは4000万ユーロを要求しており、ボルシア・ドルトムント、バイエル・レヴァークーゼン、アストン・ヴィラ、ウェストハムなども関心を示しているため、獲得は容易ではない `(via ElDesmarque)`。さらに、イタリアのセリエAのクラブがアトレティコの選手たちに熱視線を送っている。ナポリはナウエル・モリーナとティアゴ・アルマダに関心を示し、ユヴェントスとミランはアレクサンダー・セルロートを狙っている。マッテオ・ルッジェーリも複数のクラブからリストアップされており、ユヴェントスは現在レンタル中のニコ・ゴンサレスを完全移籍で引き留めたいと考えている `(via MARCA)`。左サイドバックの補強も急務となっており、マルク・ククレジャの獲得に失敗したことで、現在はバイエル・レヴァークーゼンのアレハンドロ・グリマルドが最優先ターゲットとなっている。グリマルドはスペイン復帰を強く望んでおり、レヴァークーゼンとの契約は残り1年で、9月に31歳を迎えるため、移籍金は1000万ユーロ前後でまとまる可能性がある。アトレティコは彼に2029年までの契約と1年の延長オプションを提示する準備を進めている。また、ナポリのマティアス・オリベラも代替候補として挙がっており、ナウエル・モリーナとのトレード(各1500万ユーロ相当)の可能性も議論されている `(via Mundo Deportivo)` `(via SPORT)`。ディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、12月で就任から14年を迎えるラ・リーガ最長寿監督として来季もチームを率いる `(via ElDesmarque)`。

ビジャレアルCF

新監督として、ラージョ・バジェカーノを指揮していたイニゴ・ペレスの就任が決定した。クラブはマルセリーノ・ガルシア・トラル監督との契約延長交渉を行っていたが合意に至らず、マルセリーノは退任して現在フリーとなっている `(via ElDesmarque)`。移籍市場では、正GKのディエゴ・コンデが退団を希望しており、クラブは彼の移籍金として最低200万ユーロ、さらに同額の純年俸を負担できるクラブを探している。セルタ・デ・ビーゴやセビージャFCが強い関心を示しているが、セビージャはコンデを高く評価しつつもコスト面を懸念し、他の選択肢を模索している状況である。冬の市場ではルイス・ジュニオールやアルナウ・テナスの控えとして残留を選んだコンデだが、現在は2029年までの契約を残しつつも出場機会を求めて新天地を探している `(via Estadio Deportivo)`。また、アトレティコ・マドリードやローマも関心を寄せるウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの獲得戦にも名前が挙がっているが、移籍金が高額なため具体的なオファーには至っていない `(via Estadio Deportivo)`。