審判委員会と元審判団がルール解釈で激突!バルトラのPKエリア侵入疑惑とベティスが憤る3つの退場見逃し

アディショナルタイムにレアル・マドリードが獲得したPKの際、マーク・バルトラがエムバペのシュートのリバウンドをクリアしました。映像ではバルトラの片足がキックの前にエリア内に侵入しており、PKはやり直すべきだったという指摘が相次いでいます。

元審判のイトゥラルデ・ゴンサレスは『ルール上、バルトラはエリア内に侵入しており、やり直すべきだった』と主張。エストラーダ・フェルナンデスも『守備側が早く入り、その後ボールに干渉して次のチャンスを防いだ場合はやり直し。ルール通りにルールブックを適用すべきだ』と述べています。これに対し審判委員会(CTA)は『バルトラは空中に完全に浮いているわけではなく、片足が外にあり、中にある足も地面を踏んでいないため侵入ではない』と苦しい見解を示し、大論争となっています。

さらにベティス側は、主審のアレハンドロ・エルナンデス・エルナンデスの数々の判定に対して不満を募らせています。まず、マドリードに与えられたPK自体、ナタンがヴィニシウスに接触したものの、すでにボールが離れた後のごくわずかな接触であり、判定が厳しすぎます。

また、すでにイエローカードを受けていたアルダ・ギュレルが、マーク・ロカに対してボールに関係のない激しいタックルを見舞ったにもかかわらず、2枚目のカードが出ませんでした。さらにディーン・ハインセンは、ハンドやクチョ・エルナンデスへの足踏みなどのラフプレーを連発し、ベティスのアントニー・ドス・サントスと口論に発展。ヴィニシウスもヘラルド・ベジェリンに対してボールのないところで報復のキックを見舞っており、ベティス側はマドリード側に少なくとも3枚のレッドカードが出されるべきだったと激しく抗議しています。(via Estadio Deportivo)