【獲得断念

今夏の移籍期限ギリギリまで獲得を模索し、何度も交渉のテーブルに載せていたDFナイフ・アゲルドについて、獲得が最終段階で見送られた明確な裏事情がブレトスによって明かされました。

ブレトスは過去3年間アゲルドへの関心を持ち続けており、今夏も当初から獲得候補リストの最上位に位置づけていました。移籍市場の終盤、ついにレンタル移籍での合流が現実味を帯びたため、クラブ側は詳細なメディカルチェックやフィジカル評価の見直しを行いました。その際、選手に明確な怪我そのものは見つからなかったものの、ブレトスは以下のように葛藤を明かしています。

『ナイフは間違いなく一流のディフェンダーです。しかし、1年間という限られた短期レンタルという形式において、私たちが求めていたのは、合流後すぐに100%の最高のパフォーマンスをピッチで発揮してくれるという即効性でした。彼のコンディションの最終的な仕上がり具合を総合的に検討した結果、シーズン序盤からすぐに私たちの期待通りのパフォーマンスを示してくれる、という絶対的な確信を抱くことができませんでした。そのため、今回は最終合意に至らないという決断を下しました』

また、もう一人のセンターバック候補として現地メディアを賑わせていたラディスラフ・クレイチについては、

『彼は非常に優れた選手ですが、所属クラブが最初から一切の売却に応じる姿勢を見せなかったため、私たちの交渉において今夏一度も選択肢に入ったことはありませんでした』

とコメントし、噂を全面的に否定しました。 (via Diario Vasco / Mundo Deportivo)