中盤の誤算:トレントのボランチ起用実験が失敗&セバジョス放出品を痛感する事態に
⚙️中盤に負傷者が相次ぎ、エドゥアルド・カマヴィンガ、アルダ・ギュレル、ベルナルド・シウバを欠く事態となったレアル・マドリード。モウリーニョ監督はインテル戦で、本職が右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドをフェデリコ・バルベルデと組ませてダブルピボットとして先発起用する「実験」に踏み切りました。しかし、この策は不発に終わりました。トレントは80分間の出場でわずか20本のパス成功にとどまり(バルベルデは40本中38本成功)、相手のプレスや視野の違い、中盤特有の運動量に苦しみました。試合後、モウリーニョも『トレントには心から感謝しているが、ピッチ全体を前にしてプレイするサイドバックと、前後360度に相手がいる中盤でのプレイは全く別物だ。彼の努力は素晴らしかったが、中盤としてのインテンシティを維持するのは難しかった』と実験の失敗を認めました。チームがゲームを落ち着かせる「ボール保持のコントロール」を失い大苦戦したことで、今夏にモウリーニョが「3分間の電話」だけで不要と告げ、ベティスへ移籍させたダニ・セバジョスのようなタイプのゲームメイカーの不在を痛感する声が上がっています。(via SPORT)