契約書に夢の文字はない!名物コラムニストが不満を表すアルバレスに厳しい一喝

クラブとファンの怒りを一身に背負い、体調不良を理由にピッチ外で孤立を深めるフリアン・アルバレスに対し、大手スポーツ紙MARCAの看板コラムニストが、契約の重さとプロとしての姿勢を問う厳しい批評記事を執筆し、波紋を広げています。

この論評では、そもそもこの重大な問題をピッチ上に自ら投げ入れたのはアルバレス自身であると切り捨てました。W杯期間中、メディアからの質問に対し、彼は公に『自分の夢を叶えたい。移籍することが最善の選択肢だと思う』といった趣旨の発言を行い、これが一連の大騒動の火種となったと指摘しています。

コラムはプロ選手としての倫理観について次のように痛烈に批判しています。

『彼が結んだ契約書をいくら細かく調べても、そこに「夢」という単語は見つからない。書かれているのは具体的な数字、極めて高い年俸、工程、そしてアトレティコに対して約束した複数年に及ぶ長期の義務だけだ。十分な出場機会が得られなかったマンチェスター・シティから、高い代償を支払って救い出してくれたアトレティコというクラブを軽んじている。自分の夢のカラーが他に移り変わったからといって、悲しそうな表情を浮かべて圧力をかけ、一方では自身を守る契約を無視して我が物顔で振る舞うなど許されるはずがない。夢の追求を盾に、結んだ義務を無視することは到底認められない』

(via MARCA)