ラス・パルマス名物運転手の涙
UDラス・パルマスの遠征を6年間支え、5人の監督に仕え、100万キロを走破した名物運転手セサル・ロブレド氏が、所属する交通会社の決定により突然チームの担当から外された。彼は『もう少しうまく受け止められるかと思っていたけれど、自分の一部をえぐり取られたような気分です。私の人生の一部でした。ファンの皆さんのことを思うと心が張り裂けそうです。昨日は感情が高ぶり、好きなだけ泣きました』と深い悲しみを吐露している。彼は熱狂的なラス・パルマスファンであり、今後はCDテネリフェのバスを運転することになるのかという問いに対しては『100万ユーロ積まれても絶対にお断りです。テネリフェのバスを運転するなら、選手やスタッフが誰も乗っていない空の状態で壁に激突させるために運転する時だけです』と強い言葉で拒否した。また彼は、ヘセ・ロドリゲスが最もプロ意識が高かったこと、ペペ・メル監督と最も親しかったこと、ディエゴ・マルティネス監督が禅のテーマを取り入れた活動をして少し変わっていたことなど、チームの裏話を明かしている。サンティアゴ・ベルナベウのスタジアムでクラクションを鳴らし、レアル・マドリードの歴史上初めてアウェイチームのバスがファンに挨拶したという伝説的なエピソードも語られた。(via SPORT)
バルサGKジョアン・ガルシアの思い
FCバルセロナのGKジョアン・ガルシアは、ワールドカップで1分も出場機会がなかったことについて全く気にしていない。『とても順調です。そうあるべきなんです。それ以外の考え方は自分にとってもチームにとっても間違いだと思います。勝っている時、しかもワールドカップで優勝しているのだから、すべてが完璧です。控え選手であっても、すべてプレーしたのと同じくらい自分たちもチャンピオンだと感じています。約50日間も仲間と一緒に過ごし、全員で苦しみを分かち合ったんです。ピッチにいる時よりもベンチにいる時の方が苦しいくらいで、チームの一部でありチャンピオンだと感じています』と胸の内を明かした。さらに、タトゥーを入れる予定があるかという質問には『タトゥーは入れていないし、今のところその予定はありません』と笑いながら答えた。また、不整脈で倒れたラポルタ会長に対してはカメラ越しに『ジョアン、大変な思いをしたのを知っています。ここからたくさんのエールを送ります。今度会った時には大きなハグをさせてください。良い人たちに囲まれて、しっかりケアしてもらえていると信じています』と温かいメッセージを送った。(via SPORT)
バルサ・フェメニの新役職
FCバルセロナ女子チームは、ピッチ上だけでなく組織全体としてのプロ化をさらに推し進めている。今シーズンの大きな目玉は「社内関係・選手ケア責任者」という全く新しい役職の創設である。これまで用具係を務めてきたルベン・ヒメネスがこの大役に抜擢された。彼の役割は男子チームのダニ・コディナが担っているものと同様で、選手たちの日々の生活に寄り添い、組織的な問題を調整し、クラブへの適応を全面的にサポートすることである。特に新加入選手に対してはその役割が重要となり、ケロリン・ニコリの加入時にはルベン・ヒメネスがバルセロナ到着時から彼女を出迎え、仮滞在先のホテルでの生活を含めた統合プロセスをすべてコーディネートすることになっている。クラブは女子チームの運営を男子トップチームのレベルまで引き上げるという明確なメッセージを打ち出している。(via SPORT)