移籍市場での静けさとファンの焦り
現在、エルチェのトップチームの顔ぶれは大きく変わっていない。新加入選手はブバ・サンガレ、ゴンサロ・ビジャール、ビクトル・チュストの3名にとどまっており、逆にクラブの要であった複数の選手が新たな挑戦を求めて退団している。
移籍市場の終盤に重要な契約をまとめるのがクリスティアン・ブラガルニク代表とクラブの戦略であり、これまでもこの手法で昇格や残留を勝ち取ってきた。しかし、7月も終盤に差し掛かり、デポルティーボやラシン、マラガといった昇格組などライバルクラブが次々と補強を発表している中で、マルティネス・バレロ周辺のファンには少しずつ焦りが生じている。
現在クラブの市場評価額は6060万ユーロで19位に位置している。
特にフォワード陣は手薄な状態が続いており、親善試合ではカンテラ(下部組織)の若手選手たちがスタメンを埋めている。彼らは素晴らしいパフォーマンスを見せ、トップチームへの昇格をアピールしているが、スペイン最高峰の舞台で再び残留を勝ち取るためには、トップチームの実力者の補強発表が必要不可欠な状況となっている。
(via SPORT)