ウイング補強と去就

⚽ フリック監督は、ラミン・ヤマルの控え選手について複数のオプションを検討しています。当初はルーニー・バルドグジが自然な代役とされていましたが、放出が濃厚となったため、多額の投資を避ける方向で代替案を探っています。フェラン・トーレスを右サイドに配置する案、昨季レヴァンドフスキへ見事なアシストを記録したマーカス・ラッシュフォードの再レンタル、下部組織からの昇格などが検討されています。

その中で最も有力なのが、ヤン・ヴィルジリの買い戻しです。昨夏に350万ユーロでマジョルカへ移籍したヴィルジリは、34試合で2ゴール6アシストを記録しました。マジョルカが2部に降格したことで違約金が1200万ユーロに低下し、将来の移籍金の40%を受け取る権利を持つバルセロナは、720万ユーロで買い戻し条項を行使することが可能です。デコSDはシウタ・エスポルティバで代理人と1時間半にわたって面会を行いました。買い戻し後は、レアル・ベティスへ1年または2年のレンタル移籍に出すことが検討されています。

また、フリアン・アルバレスの獲得については、ワールドカップ終了後にアトレティコ・マドリードへ最終オファーを提示する予定です。約1億3500万ユーロにインセンティブを加え、レアル・マドリードが提示した1億5000万ユーロに近づける内容となります。

一方、ミケル・オヤルサバルについては、専門家のアレックス・デルマス氏がプランBとしての評価を下しています。同氏は、連携プレーやペドリをサポートする落ち着き、左右でプレーできる汎用性は高く評価できるものの、高いリズムでのプレーや裏への抜け出しの点で限界があるため、第一候補にはならないと分析しています。 (via SPORT)