49年前の伝説のダービー回顧!22,000人が熱狂したエルチェ対エルクレスの激闘

1977年9月10日、今からちょうど49年前の今日、エルチェとエルクレスによる歴史的なダービーがプリメーラ・ディビシオンの舞台で繰り広げられました。会場となったヌエボ・エスタディオ・デ・エルチェ(現在のマルティネス・バレロ)には約22,000人もの観客が殺到。当時の地元紙『INFORMACIÓN』が「定員の半分を大きく超える最高の入り」と報じた通り、完成間もない新スタジアムの歴史上、当時としては最高の動員数を記録した記念すべき夜となりました。🏟️

1977-78シーズンの第2節として行われたこの一戦は、前週の開幕節でエルクレスがスポルティングに勝利し、エルチェがラシンに敗れて迎えた注目の対決でした。蒸し暑い気候の中でピッチ状態は完璧に整えられ、アウェイのエルクレスには賛否の入り混じる複雑な声援が送られる一方、地元のエルチェには爆竹が鳴り響く素晴らしい歓声が贈られました。そして前半16分、右サイドでトロビアーニとアントンが見事な連携を披露。相手GKデウストが処理しきれなかったこぼれ球をアントンが押し込み、エルチェが幸先よく先制点を奪いました。ゴール後、エルチェはクリスト、ゴメス・ボグリノ、フィナロリらが次々と絶好機を迎え、前半を優勢に進めました。✨

しかし後半に入ると、エルクレスがアリカンテの意地を見せて反撃に転じ、ピッチを支配し始めます。エルチェの守備陣に迷いが生じる中で怒涛の攻撃を仕掛けますが、後半28分(通算73分)にこの試合最大のハイライトが訪れます。エルクレスのラトゥアーダが放った決定的なシュートに対し、エルチェのGKエステバンが神がかったビッグセーブを披露。『INFORMACIÓN』紙が「この夜最も輝かしいセーブ」と絶賛したこのプレーにより、エルチェは間一髪で危機を脱しました。(via SPORT)