深刻なストライカー不足とフェル・ニーニョ獲得交渉

リーグ開幕まで2週間半と迫る中、エルチェは前線に大きな問題を抱えている。昨季在籍していたラファ・ミルやアンドレ・シウバはレンタル元のクラブへ戻り、カンテラーノのアルバロ・ロドリゲスも高額な移籍金でプレミアリーグのボーンマスへと去ってしまった。現在、ゴールを託せるストライカーが不在であり、マルティン・アンセルミ新監督も焦りを感じ始めている。

この状況を解決するための第一候補として、クラブはブルゴスCFのFWフェル・ニーニョ(25歳、身長191cm)の獲得を急いでいる。フェル・ニーニョは昨季ブルゴスで38試合に出場して7ゴール1アシストを記録し、不動のレギュラーとして活躍した。背を向けたポストプレーや競争力の高さが評価されており、ビジャレアルやマジョルカ時代には1部リーグでのプレー経験やゴール記録も持っている。

移籍金は最低でも400万ユーロに設定されており、現在クラブ間で最終的な金額を巡る交渉が続いている。交渉はかなり進展しており、全関係者が合意に向かっているため、よほどのことがない限り成立すると見られている。なお、この取引が成立した場合、ビジャレアルが保有権の30%を持っているため、約120万ユーロがビジャレアルの金庫に入ることになる。

その他の候補として、エスパニョールのキケ・ガルシアやマルク・ギウの名前も挙がっているが、ギウに関しては高額な給与がネックとなっている。(via SPORT / Mundo Deportivo)