年間シートキャンペーン
🎟️ 現メスタージャでの最終シーズンとなる2026-27シーズンの年間シートキャンペーンが開始された。スローガンは「メスタージャは永遠」。創立103年を誇り、3000試合以上を開催してきたプリメーラ最古のスタジアムにふさわしい別れを演出する。
💶 年間シートにはラリーガ、国王杯、トロフェオ・タロンハの全公式戦が含まれており、平均価格は475ユーロで据え置かれた。更新期間は6月4日から17日で、銀行引き落としは7月2日に行われる。同日から7月7日にかけて、新規申し込みやグラダ・デ・アニマシオン(応援スタンド)の座席変更などが開始される。グラダ・デ・アニマシオンの新規枠は約200席用意されており、16歳から30歳までが対象となる。
🎁 クラブは忠誠心を称える柔軟な割引制度を用意した。昨季100%出席した会員には更新時に15%、80%出席で10%の割引が適用される。さらに、小児50%、若者および65歳以上10%、11株以上保有する株主には5%の割引が用意されている。また、空席提供サービス(アシエント・リブレ)を利用することで来季の更新費用を最大50%蓄積でき、これらの割引は併用が可能となっている。
💳 最後のシーズンを記念して、全員に物理的な記念パスが配布される。新スタジアムへの移転時には、現在の会員番号が座席選択の優先順位として適用される。また、9月にはペペ・クララムントの生誕80周年を記念したコレクター向け年間シートも発行される予定だ。
🎬 キャンペーンのスポット映像は、歴史的な文脈を与えるために映画用のフィルムで撮影された。映像の中には、30年代の年間シート、71年のリーグ優勝時に身元不明のまま祝福し話題となった「サリアの少女」、ミスタのユニフォーム、ビセンテ・ペリス時代のマッチデープログラムなど、クラブの歴史を彩る小ネタが満載されている。映像内のナレーションは以下の通り。
『父はいつも、メスタージャは神殿だと言っていた。ここでは火薬と色彩の午後が生み出されてきた。どの座席も百もの異なる物語を語ってくれる。あ、ごめん!メスタージャはバレンシアニスタが永遠に生きる場所。ここであなたは永遠の存在になる。2004年のダブル制覇の時のように。あれが僕たちを世界最高のチームにしてくれた。71年の情熱。そして、フィルマメントのゴールでの爆竹の音。あるいはモンテスとクベルスの始まり。エレクトリックなフォワード陣を経て。永遠の感情。これらの座席は、私たちが息を切らすほどひどい状態も見てきた。メスタージャに来ることは、歴史を巡る旅だからだ。お水一つお願い、125ペセタね。そして今日、スタンドには誰も欠けていない。もうこの世にいない人たちでさえも。お父さん?ああ、ごめんなさい。君のお父さんでもあるの?』
(via ElDesmarque)