後半の選手交代で失速し守備の脆さが露呈
後半に入り、イニゴ・ペレス監督は一気に6人の選手交代を実施します。ローガン・コスタ、アラサン・ディアッタ、サンティ・コメサーニャ、ニコラ・ペペ、セルジ・カルドナ、ジョルジュ・ミカウターゼらをピッチに送り込みましたが、この大幅な入れ替えが裏目に出ました。52分にコメサーニャが胸トラップからクロスバーを越える惜しいボレーシュートを放ったものの、次第に推進力を失い、ランスの堅守速攻の罠にハマっていきます。
60分、中盤でカルロス・ロメロがボールを失ったところからカウンターを受け、ペナルティエリア内でパウ・ナバーロが相手を後ろから倒してPKを献上。これをフロリアン・トヴァンに決められて逆転を許します。さらに81分にはセルジ・カルドナが厳しい判定でこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。10人となった状況でも、モレイロのクロスからミカウターゼが同点機を迎えましたが、シュートを上手くミートできませんでした。
前がかりになった隙を突かれ、91分にランスのフォファナに独走を許し、ルイス・ジュニオールとの1対1を決められて1-3。さらに94分には、パウ・ナバーロが背後からの無意味な悪質タックルで一発退場となり、これを引き金に両チーム入り乱れての乱闘騒ぎに発展するという、非常に後味の悪い結末でプレシーズンマッチを終えました。
(via Estadio Deportivo / SPORT / AS / MARCA)