構想外
ジョゼ・モウリーニョ新監督の就任に伴い、チームの構想が再編されている。約1年前に6000万ユーロ以上の移籍金で加入したアルゼンチンの至宝、フランコ・マスタントゥオーノは、モウリーニョ監督とホセ・アンヘル・サンチェスとの就任前会議で戦力外通告を受けた。初年度は怪我や同ポジションの激しい競争により、公式戦35試合で先発は16試合にとどまり、3ゴール1アシストと期待を裏切る結果となっていた。モウリーニョは彼がマドリードで真の主役になる前に、より多くの出場時間と継続性が必要だと判断した。クラブは彼を売却するのではなく、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場するクラブへの2年間のレンタル移籍を画策している。移籍先の最有力候補には、プレースタイルが適合するイニゴ・ペレス監督率いるビジャレアルが挙がっているほか、ポルト、ベンフィカ、トッテナム、ユベントス、スタッド・レンヌも獲得競争に参入している。唯一の障害は彼が受け取っている総額900万ユーロ以上の高額な給与であり、マドリードはレンタル先に少なくとも50パーセントの負担を求めている。また、26歳の左サイドバックであるフラン・ガルシアもモウリーニョの構想外となっており、レアル・ベティスが獲得の大本命となっている。マドリードは約1000万ユーロでの完全移籍を容認する姿勢だが、選手の給与条件が交渉のハードルとなっている。(via Estadio Deportivo)