マルク・プビル、シメオネへの絶対的な忠誠心とCBへの適応を語る

🇪🇸 スペイン代表としてW杯に参加しているマルク・プビルは、今やアトレティコ・マドリードにとって欠かせない存在となっています。昨シーズンは公式戦36試合、約2800分にわたってプレーし、シメオネ監督の絶対的な信頼を勝ち取りました。

💪 しかし、ここに至るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。加入当初の11月末まで、彼はなかなか出場機会を得られず、スタメンに定着できない日々が続きました。冬の移籍市場が近づくにつれ、周囲からは他クラブへの移籍やレンタルを勧める声も上がっていました。彼を特集したドキュメンタリー番組の中で、父親のイグナシ・プビルはその当時の苦悩を振り返り、『息子は私よりもずっと立派に、あの困難な時期を乗り越えていた。私だったら「ここは君を必要としていない」と言っていただろうし、代理人も「ここから出よう」と助言していた。しかし彼は「自分はチョロ(シメオネ)の兵士になりたいんだ」と固い決意を口にしていた』と語っています。アルメリア時代にアトレティコからのオファーを受けた際も、『これは大きな挑戦だと思った。アトレティコが興味を持っていると聞いた瞬間、絶対に行くべきだと確信した。私たちが心から尊敬する監督を、自分のプレーで納得させたかったんだ』と、強い覚悟を持ってマドリードへやってきたことを明かしています。

🧠 プビル自身もW杯開幕前のインタビューで、シメオネへの深い感謝とポジション変更への適応について語っています。『シメオネ監督には本当に感謝してもしきれない。彼は私の人生を大きく変えてくれた。自分が予想もしていなかったポジションで起用してくれ、必要なコンセプトを驚くほどの速さで教えてくれたんだ。個別レッスンまでしてくれて、良いセンターバックになるための基本を徹底的に叩き込んでくれた』。

🛡️ 本来はサイドバックを主戦場としていた彼にとって、センターバックへのコンバートは大きな転機となりました。『クラブに到着してすぐ、監督は私をセンターバックとして見ていた。そこで練習を始め、少しずつ学んでいった。体格が良いからと周囲からは常にセンターバックに向いていると言われていたが、自分としてはサイドバックでプレーする方が快適だったんだ。でも、センターバックでのプレー時間を重ねるうちに、今ではそこがとても快適な場所に変わった』。持ち前のフィジカルにシメオネ仕込みの戦術理解が加わり、今ではアトレティコの最終ラインを支える未来のディフェンスリーダーとして確固たる地位を築いています。(via MARCA)