自宅のバルコニーにチームの旗を飾ると罰金3,000ユーロ?ラス・パルマスサポーターを襲う法律の罠
UDラス・パルマスのサポーターたちが、新シーズンを盛り上げるために自宅バルコニーにチームの旗やスカーフ、バナーなどを掲げる定番の応援に、共同住宅の法律「水平所有権法(LPH)」に基づく最大3,000ユーロという高額な罰金の危険が浮上しています。法律自体に旗の掲出を直接禁止する条項はありませんが、バルコニーの外側は建物の「外観(ファサード)」であり「共有部分」とみなされます。このため、管理組合から『建物の調和を乱す』として撤去を要求される可能性があるのです。
もし撤去要請を無視すれば裁判に発展し、訴訟費用を全額負担させられるリスクもある上、風で落下した際の損害賠償、さらには自治体の条例や歴史的建造物か否かによっては、最高3,000ユーロの行政処分が科される可能性もあります。専門家は『旗を飾りたいなら、バルコニーの外に吊るすのではなく、窓ガラスの内側に貼ること。これなら建物の外観を物理的に変更しないため、管理組合も文句を言えない』と、トラブルを避ける裏ワザをアドバイスしています。(via SPORT)