2030年まで契約延長のハムザと絶好調ハフィーニャが生むFW陣の熾烈な競争

バルセロナはエジプト人FWハムザ・アブデルカリムとの契約を2030年まで延長することで合意に達しました。プレシーズンでチーム最多得点を叩き出し、彗星のごとく頭角を現した大器に対し、フリック監督は『彼は純粋な9番としてエリア内で圧倒的な存在感を発揮できる、現在のチームにおいて唯一無二のプロファイルを持った選手だ』と惜しみない賛辞を送っています。

しかし、大型契約を締結したハムザの前に立ちはだかっているのが、現在キャリア絶頂期のパフォーマンスを見せるハフィーニャです。「偽9番」として前線に君臨するブラジル人アタッカーは、公式戦5試合で8ゴール(リーガで6得点、CLで2得点)と驚異的なペースで得点を重ねており、途中交代すら拒むほどの圧倒的な結果を残しています。その煽りを受ける形で、ハムザの公式戦出場はラヨ・バ列カーノ戦でのわずか4分間にとどまっています。

それでも、将来の主軸としてクラブから大きな期待を寄せられるハムザは、ベンチで甘んじる気は一切なく、本日のレバンテ戦でのアピールに意気込んでいます。一方でハフィーニャにとっても、過去2回の対戦で未だゴールを奪えていないレバンテは攻略すべき数少ないターゲットです。長丁場のシーズンを見据え、新鋭とエースが切磋琢磨する前線の層の厚さは、チームにとって大きな武器となっています。 (via MARCA)