ロドリ・エルナンデスの獲得交渉破綻の危機

マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ・エルナンデス獲得に向けた交渉が、ここ数時間で破綻寸前の危機に陥っています。ロドリ自身はスペインへの復帰とマドリーへの移籍を希望し、4年契約を結ぶことに前向きでしたが、マドリー側が提示した契約条件が選手の期待を大きく下回ったことで関係が急速に冷え込みました。さらに、ロドリがバロンドールを受賞した際、ヴィニシウスが選ばれなかったことに抗議して授賞式をボイコットしたマドリーの冷淡な態度がロドリを深く傷つけたことも、不信感の一因となっています。また、フロレンティーノ・ペレス会長自身、ロドリがかつての会長選のライバルであるエンリケ・リケルメの公約選手だったことから、獲得に当初から消極的でした。シティは移籍金として最低6500万ユーロを要求していますが、7月24日から始まった両クラブ間の交渉は完全に膠着しています。ジョゼ・モウリーニョ新監督は中盤の要としてロドリを強く望んでいますが、この停滞の隙を突き、バルセロナのスポーツディレクターであるデコが選手周辺やシティと接触を開始し、獲得レースに割り込む事態となっています。(via SPORT)