ベルナベウを熱狂させた新星たち!ディオマンデの超絶デビュードリブル、エスピの幻のゴール、そしてククレジャの凱旋セレモニー

✨ 試合の後半、ピッチに送り込まれた期待の新戦力たちが、目の肥えたベルナベウのサポーターに特大のインパクトを与えました。

84分にヴィニシウスに代わって投入されたコートジボワール出身の若きアタッカー、ヤン・ディオマンデは、出場直後にスタジアムを一気に沸かせました。左サイドでボールを受けると、切れ味抜群のシザース(連続またぎフェイント)と深い切り返しで対峙したソシエダのバレネチェアをあっさりと置き去りにし、ゴール前へ鋭いクロスを供給。わずか数分のプレー時間で、その計り知れない底知れぬポテンシャルを証明しました。

86分には、前節エスパニョール戦の劇的な決勝弾で一躍時の人となった19歳の大型フォワード、カルロス・エスピがベルナルド・シウバに代わってピッチに立ち、待望のベルナベウデビューを飾りました。エスピが放ったこぼれ球をブラヒムが押し込みネットを揺らしたものの、ビデオ判定(VAR)によりエスピのオフサイドが確認され、残念ながらゴールは幻となりました。それでも、祖母のマリアとコンチンを発表会に招待した家族想いの若武者は、スタジアムに大いなる可能性を示しました。

後半から投入されたマルク・ククレジャは、高いインテンシティと戦術眼を披露。中央に絞るスマートなポジショニングにより、前半に崩壊しかけていた左サイドを完璧にプロテクトし、チームの守備を完全に沈静化させました。

また、試合前にはククレジャとソシエダのオヤルサバルに対するW杯優勝共同セレモニーが華々しく行われました。ピッチに用意されたW杯トロフィーを前に、満員のベルナベウから最大級の拍手が送られます。当初はマドリード所属のククレジャのみが主役としてコールされましたが、ククレジャは笑顔でライバルのキャプテンであるオヤルサバルを呼び寄せ、二人が並んでトロフィーを掲げる美しい姿をカメラに収めました。スタジアムは、美しいスポーツマンシップに大歓声で応えました。

(via MARCA)