チームの完成度を示すゴールシーンの完全詳細解説
🎯 オビエドが奪った4つのゴールは、いずれもチームの戦術的狙いが形になった見事なものでした。
1点目(前半17分):ダニ・ビジャエルモサのボールキープから始まり、ハコボが逆サイドへ素晴らしい展開のパスをアイサールに送ります。アイサールがエリア内にクロスを上げると、相手DFアンドゥハルがクリアを試みますが、そのこぼれ球をペナルティエリア付近で拾ったアリツ・アルダソロが、左足でポストぎりぎりを突く強烈な低いシュートを放ちました。相手GKアルビンには全くノーチャンスのスーパーゴールで、高い位置でのボール奪取と素早いフィニッシュというカレロ監督が求めるスタイルを体現しました。
2点目(前半26分):今季からトップチームへの昇格が決まっているカンテラーノのディエギートが、イスファンへ質の高いパスを供給し、1対1の決定機を演出します。イスファンはピッチ状態の影響もあってシュートをミートしきれずGKアルビンに防がれましたが、その直後のコーナーキックのチャンス。右サイドからハコボが正確なボールを供給し、ゴールエリア内でカンテラ出身のセンターバック、マルコ・エステバンが的確なヘディングシュートをゴールネットに突き刺しました。
3点目(後半8分):相手のパスを奪取したダニ・ビジャエルモサが、アウトサイドを使った魔法のようなスルーパスをライン間に通します。これに完璧なタイミングで抜け出したコルドバ出身のハコボが、ペナルティエリア外まで飛び出してきた相手GKアレックス・ドミンゲスを巧みな切り返しでかわし、無人のゴールへボールを流し込みました。
4点目(後半33分):カンテラ出身選手たちの見事な連携から生まれました。左サイドから途中出場のパブロ・アグディンが丁寧にクロスを上げると、同じく途中出場のエセがこれに完璧なタイミングで飛び込み、美しいヘディングシュートをクロスネットに決めてポーカー(4得点目)を完成させました。
💨 ゴール以外でも、パブロ・サエンスが右サイドから中央へ鋭く切り込んで放った強烈な左足のシュートがポストを直撃する惜しいシーンや、エセがエリア手前から放ったシュートが相手GKの好セーブに阻まれる場面など、後半になっても攻撃陣の躍動は止まりませんでした。(via MARCA, AS, SPORT)