セルタ・フォルトゥナが昇格プレーオフ決勝へ
セルタのBチームであるセルタ・フォルトゥナが、セグンダ・ディビシオン昇格を懸けたプレーオフの準決勝第2戦でCEエウロパを延長戦の末に3-2で破り、見事に決勝進出を決めました。バライードスには7000人以上の観客が詰めかけ、マリアン・モウリーニョ会長もその歴史的瞬間を見守りました。試合は前半27分にエウロパのジョルディ・カノに先制を許す苦しい展開でしたが、後半に反撃を開始します。ウーゴ・ブルシオがメシャク・ババンジラに倒されて得たPKをウーゴ・ゴンサレスが沈めて同点に追いつくと、途中出場のベルナール・ソムアがGKフレレに倒されて獲得した2本目のPKもゴンサレスが決め、逆転に成功しました。直後にエウロパもジョエル・ロペスがオスカル・バカスを倒して献上したPKをジョルディ・カノが決め、試合は延長戦に突入しました。しかし延長後半の107分、第1戦を規律違反で欠場していたアンヘル・アルコスがエリア外から見事なグラウンダーのシュートを突き刺し、これが決勝点となりました。
試合後、普段は感情を表に出さないフレディ・アルバレス監督も選手たちと喜びを爆発させ、『彼らが非常に若いということを考えれば、プレーオフの試合は非常に難しいものです。チームは素晴らしい成熟度を示し、またしても逆転することができました。今日ほど多くの人がスタジアムに来てくれるとは思っていませんでした。彼らが助けてくれたことは本当に素晴らしいです。決勝ではスタジアムを全面開放する予定です。人々は私たちと同じように期待を膨らませています』と語りました。また、今季16ゴール7アシストと大車輪の活躍を見せ、この試合でも2つのPKを沈めたウーゴ・ゴンサレスは、『全力を尽くさなければなりませんでした。私たちが望んでいた決勝に進出できて嬉しいです。このクラブで歴史を作るまであと180分です。2本目のPKを蹴る瞬間は心臓がバクバクし、足も震えました。でもそれがサッカーの一部ですし、私はその責任を負うのが好きなんです』と力強くコメントしています。
平均年齢21.3歳の若いチームは、攻守に圧倒的な存在感を放つウーゴ・ブルシオ(トップチームでの成功も約束されている逸材です)らを中心に、困難を乗り越えてきました。コケやアルバロ・マリン、オスカル・マルコス、キベトといった選手たちの活躍も光りました。決勝の相手はポンフェラディーナに決定しており、第1戦は6月13日(土)18時30分からアウェイのエル・トラリンで、運命の第2戦は6月20日(土)18時30分からバライードスで行われます。Bチームのセグンダ昇格が実現すれば、クラブに400万ユーロの賞金がもたらされることになります。(via SPORT)