ジョアン・カンセロ完全移籍へ
バルセロナは、昨季後半に素晴らしいパフォーマンスを見せたジョアン・カンセロ(32歳)の完全移籍での獲得を、ストライカー補強と並ぶ最優先事項としています。すでにバルサとカンセロの間では2シーズンの契約で合意に達しており、フリック監督も彼の加入を歓迎しています。しかし、所属元のアル・ヒラルとの交渉は長期戦の様相を呈しています。アル・ヒラルは新スポーツディレクターの選定中で、来季の計画が定まっておらず、シモーネ・インザーギ監督の去就も不透明です。インザーギ監督とカンセロの関係は良好ではないため、監督が続投すれば放出は容易になります。カンセロはアル・ヒラルと残り1年の契約がありますが、サウジアラビアでのプレー継続を望んでいません。
代理人のジョルジュ・メンデスが解決策を模索する中、アル・ヒラルがバルサのマルク・カサドの獲得に関心を示していることが交渉の鍵になる可能性があります。カサドがアル・ヒラルに移籍する場合、バルサはその取引にカンセロを含める形での相殺を提案するシナリオも検討されています。 (via Mundo Deportivo)
マルク・カサドの未来
バルサ・アトレティック出身のマルク・カサド(22歳)は、今夏カンプノウを去る決意を固めました。2028年まで契約を残していますが、昨季は34試合に出場(先発15試合、1397分出場、1アシスト)したものの、重要な試合での出場機会に恵まれませんでした。ガビやマルク・ベルナルの復帰により、フリック監督の構想でも中盤の最後の選択肢になると数週間前の会話で伝えられました。
カサドは代理人のジョルジュ・メンデスに新天地探しを依頼しました。バルセロナは完全移籍での放出を希望し、市場価値の1800万ユーロを上回る2000万ユーロの移籍金を設定しています。レアル・ソシエダ、ベティス、そしてレンタルを希望するアヤックスが有力な移籍先として浮上しています。さらにマンチェスター・ユナイテッド、モナコ、アトレティコ・マドリード、バイエルン・レバークーゼンも関心を示しています。ベティスはバルサが近年よく用いる、保有権の一部のみを買い取る方式での獲得を試みる可能性があります。カサド本人は欧州の主要リーグでのプレーを希望しており、アル・ヒラルなどサウジアラビアやトルコのクラブからのオファーは拒否する姿勢です。ジョルジュ・メンデスがアンス・ファティのモナコ移籍の件でバルセロナを訪れる予定であり、そこでカサドの将来についても進展があると見られています。 (via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)