サンチェス暫定監督が遺すパテルナの逸材『黄金世代』

アラベス戦で18歳のアーロン・マジョール選手を先発に抜擢してフル出場させ、見事に勝利をもたらしたオスカル・サンチェス暫定監督ですが、彼が下部組織(パテルナ)で手塩にかけて育て上げた若手プレーヤーたちに大きな注目が集まっています。

センターバック陣ではホエル・フォンタネット選手、カルロス・アロス選手、アレハンドロ・パナチ選手が急成長を遂げ、アモス・ワンジャラ選手はBチーム(メスタージャ)の守備の要へと進化しました。サイドバックではルビ選手をフベニールAへ昇格させたほか、ミゲル・モンフェレール選手をコパ・デ・カンペオネス決勝まで進出したチームの主将に据え、インサイドに入り込んでビルドアップを助ける現代的なサイドバックへと開花させました。

さらに18歳のロドリゴ・ガモン選手は右サイドバックからウイング、前線までこなす『トドカンピスタ(万能選手)』として覚醒し、すでにトップチームの親善試合も経験。サイドアタッカーではトップチーム定着中のダビド・オトルビ選手に続き、圧倒的なフィジカルと推進力を持つレスリー・オカイ選手がブレイク間近と評されています。中盤の底やトップ下にはパテルナ最大の宝とされるジャウメ・デュラ選手やマルク・マルティネス選手が控えており、サンチェス監督が遺した育成の財産は極めて豊富です。 (via SPORT / Superdeporte)